【「海のはじまり」第8話】目黒蓮“夏”が海の身を案じた弥生の行為を厳しく制止し視聴者イライラ!

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 目黒蓮(Snow Man)主演ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第8話が8月19日に放送され、世帯平均視聴率は前話の6.8%から0.6ポイントアップの7.4%を記録した。

 夏季休暇を娘の海(泉谷星奈)が住む南雲家で過ごした月岡夏(目黒)は、海を認知しようと心に秘める。そしてゆくゆくは、海を引き取りたいとも考えていた。

 一方、夏の恋人・百瀬弥生(有村架純)は、夏が海のことを中心に考えながら生活をしていることに気付き、海の話ばかりすることに弥生は複雑な気持ちを抱き始める。

 夏と海が遊んでいる公園に行った弥生。海が逆上がりを見てほしいと駆け寄ってきた。見慣れないネックレスをしているのに気付いた弥生は、鉄棒をするのに危険と思ったのか、外そうと提案する。そして弥生が海の首に手をかけた瞬間、夏が「やめて!」と厳しい口調で制止した。一瞬、空気が凍り付いたようになった。夏は、ネックレスには海の亡き母・水季(古川琴音)の遺灰が入っていると説明する。これからもずっと、母親の位牌と共にいるであろう海を思うと、弥生は複雑な気分になるのだった。

 その数日後、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から手紙を渡された夏。それは、生前の水季からのもので、夏と“夏くんの恋人” 宛てとなっていた…。

「これまで、朱音の刺さる言葉が話題になりましたが、今回は夏から弥生への『やめて』の一言でした。視聴者からは『夏にイライラする。やめて!にはホントにビックリした』『水季に触らないでって感じでむかついた』『ネックレスが水季の幻影みたいで、弥生の心は落ち着かないよね』など、夏への批判と、弥生への同情が交差した回でした」(テレビ誌ライター)

 次回、夏の口から「別れたい?」との言葉が。どんな展開になるのだろうか…。