男子テニスのカルロス・アルカラス(2024年8月4日撮影、資料写真)。(c)CARL DE SOUZA / AFP

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【AFP=時事】テニス、シンシナティ・オープン(Cincinnati Open 2024)の男子シングルス2回戦で敗退したカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が17日、試合中に怒りのあまりラケットを破壊したことなどについて謝罪した。

 今季の全仏オープン(French Open 2024)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)を制しているアルカラスは、前日のガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)戦で、自身のプレーに対していら立ちを爆発させる場面があった。

 6-4、6-7(5-7)、4-6で負けた後には、自身のキャリアの中で「最悪の試合」だったと振り返った。

 それから一夜明け、インスタグラムを更新したアルカラスは「きのうの態度について謝罪したい。良くなかったし、コート上であってはならないことだった」と謝り、「自分も人間で、いらいらがたまり、緊張感がある時はコントロールするのが難しいときもある。二度と同じことが起きないように努力する」とつづった。

【翻訳編集】AFPBB News

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