クジャクをカレーにして食べた? 男性YouTuberが炎上→逮捕も「チキンカレー」と主張

写真拡大

インドの男性YouTuberが、クジャクを調理し食べた疑いで逮捕された。

コダム・プラネイ・クマルは、インドの国鳥であるクジャクのカレーを食べる動画をアップして炎上。8月12日に、本人のスマホに入った他の動画で、調理した鳥がクジャクであることが確認、拘留された。

一方クマルはこの疑惑を否定し、チキンカレーと主張、何の肉だったのかを正確に特定するため、同カレーのサンプルが法医学研究所に送られることとなった。

テランガナ州警察のアキール・マハジャン署長はこう話す。

「彼は現在、野生動物保護法に基づき、14日間留置場にいます。拘留が続くか、保釈されるかは裁判所の決定次第となります」

インドクジャクはインドの象徴的存在で、その印象的な青い眼により区別が可能、都市化や生息地の減少により近年野生での数が激減している状況だ。