トヨタ「ハリアー」サイズ! 新型「SUV」世界初公開! めちゃデカ「“3連”液晶モニター」搭載で超カッコイイ! 豪華内装の「グランドコレオス」韓国で発表
「フランス」生まれ「韓国」育ちの新型SUV!?
ルノー・コリアは、2024年6月28日、新型SUV「グランドコレオス」を発表しました。
力強さを感じるフォルムと、ラグジュアリー感あふれるインテリアが印象的な新型グランドコレオスについて紹介します。
ルノー・コリアは、フランス発の世界的な自動車メーカー「ルノー」の現地法人。かつてはルノーサムスンと名乗っていました。
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そこで2008年に登場したのが初代「コレオス」で、2016年には2代目が登場しています。
実質的にコレオスの3代目に相当する新型グランドコレオスは、韓国で2024年6月28日から行われていた「釜山国際モビリティショー2024」で発表されました。
ボディサイズは全長4780mm×全幅1880mm×全高1680mm。
参考までに、トヨタの上級SUVとして知られる「ハリアー」のボディサイズは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと、大体同じくらいの大きさになっています。
これまで販売されていた歴代コレオスは、ルノー・日産アライアンスのもと、日産「エクストレイル」などと共通するプラットフォームをもとに製造されていました。
しかし今回の新型グランドコレオスは全く異なる成り立ちで、新たに中国・吉利汽車やボルボなどが用いるプラットフォームを採用しています。
エクステリアは、SUVながらも滑らかでシューティングブレークっぽさがあります。
力強さやタフさは残っていますが、オフロード走行というよりは、いかにも都会的なデザインに仕上がっています。
インテリアには、通常インストルメントパネルがある部分に3つの12.3インチの大型ディスプレイを配置。エンターテイメントからエアコン機能、また各種インフォメーションなどを映し出します。
パワートレインには、1.5リッターのターボエンジンとモーターを組み合わせた「E-TECHハイブリッドシステム」、もしくは2リッターのターボエンジンを搭載可能。
ガソリンモデルには2WDか4WDの駆動方式を採用しており、2WDであれば7速DCT、4WDであれば8速ATをそれぞれ選択できます。
先進安全機能としては、車線変更アシストやステアリング支援に加え、周辺の障害物などを検知する「クリアビュートランスファーシャーシ」や拡張型ヘッドアップディスプレイなどを搭載しています。
新型グランドコレオスの韓国における車両価格は、3495万ウォン(約396万円)からのスタートです。
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初代コレオスは、かつて日本でも2016年までルノーブランドで販売されていました。
その後継車であり、フランス車らしい優雅なデザインと、未来的な機能や装備によるラグジュアリー感を併せ持つ新型グランドコレオス。
日本での販売はアナウンスされていませんが、今後の動向が気になるところです。