マツダ新型「コンパクト“SUV”」発表! まるで「小さな高級車」な上品内装もイイ! クレバーになった「シーエックス サーティー」が販売店でも話題に
マツダ新型「CX-30」登場! 販売店での反響は
マツダは2024年7月18日、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-30」の一部改良モデルを発表し、同日より発売しました。
販売店ではどういった反響があるのでしょうか。
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CX-30は2019年3月に発表されたSUVで、マツダの小型SUV「CX-3」とミディアムサイズSUV「CX-5」の中間に位置するモデルです。
マツダの新世代商品第2弾としてデビューし、日本だけでなく欧州や米国、アジア地域でも展開されるグローバル車種のひとつとなっています。
CX-30のボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベースは2655mm。
全高は1540mmに抑えられ、車高制限1550mmの機械式立体駐車場にも入庫可能な低めの全高である一方で、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ収納可能な約430Lの荷室容量を確保。
コンパクトなサイズ感でありながら使い勝手の良さを特徴としており、街乗りはもちろんレジャーシーンにも対応しています。
今回の改良では機種体系が刷新したほか、機能面も充実しています。
機種体系では、ベースグレードの「20S Sパッケージ」「XD Sパッケージ」、 シートヒーターなどの快適装備を充実させた上質グレード「20S ツーリング」「XD ツーリング」。
レトロモダンとスポーティさを融合した特別仕様車「20S レトロスポーツエディション」「XD レトロスポーツエディション」の全6グレードの設定となりました。
また「20S Sパッケージ」「XD Sパッケージ」には、ホイールとドアミラーカバーをブラックに変更できるメーカーセットオプションも設定されます。
機能面では「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」を全グレードに採用。
これによりエアコン、シートヒーター、ステアリングヒーターのコントロール、電話の受発信、ナビゲーション目的地設定を音声操作でき、より安全安心に、また快適に運転が楽しめるようになりました。
このほか、ネットワークを通じて施設情報や周辺駐車場の空き状況などの最新情報を参照できる「マツダオンラインナビ」を採用。
室内の安全装備として、後席の乗員取り残しや、荷物の置き忘れ防止のために、ドライバーへ注意喚起する「リアシートアラート」も備わりました。
CX-30改良モデルの価格(消費税込)は275万9900円から368万5000円です。
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販売店での反響について、都内マツダ販売店の担当者は以下のように話します。
「今回の改良では、カーナビにアレクサが導入されたり、グレード体系が変わったのが大きなポイントです。
今回大きなモデルチェンジというわけではないので多くはないですが、以前からCX-30に興味あったという方から反響いただいてます」
またCX-30を支持するユーザーについて、別の販売店の担当者は以下のように話します。
「CX-30をご支持いただく方は、若い方からご年輩の方まで年齢層として幅広いですが、特に1.55m以下の立体駐車場に入れられるというのは選ばれやすいポイントですね。
立体駐車場に入れられるSUVの数が少ないので、気に入っていただいています」
販売店では以前からCX-30に興味があったユーザーを中心に反響があったほか、マンションなどに多い高さ1.55mの立体駐車場にも入るコンパクトさも支持を集めているポイントのようです。