「誰もそんな誇張求めてない」JOY「月収10万円」発言撤回も…謝罪文に違和感続出

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《私は、ヒカルさんの動画の中で、前の事務所の給料額が「月収10万円」などと事実と全く異なることを話してしまいました。バラエティで面白さを求められているため、かなり誇張してしまったというのが事実です。実際は、もっと給料を頂いていましたし、賞与も頂いておりました。当時お世話になった事務所の信用を貶めるようなことをしてしまい、大変申し訳ありませんでした》

7月26日、タレントのJOY(39)がXを更新。ネットで話題になっている自身の発言について謝罪した。事の発端は、21日に配信されたYouTuber・ヒカル(33)の動画にJOYがゲスト出演した際のトークだ。

動画内でJOYは芸能界入りした経緯を話す流れに。元々姉がモデルの仕事をしており、その関係者から声がかかって自身もモデルを始めたという。そして、デビューしてすぐに出演したバラエティ番組での立ち振る舞いが評価され、下積み時代を経験する間もなく大ブレイクしたと振り返った。

続けて、「最初の2年くらいは年間400〜500本ぐらいテレビに出ていた」と語った上で、「その時がやっぱり一番稼いでたと思われるんだけど、その一番忙しかった時の俺の給料、月10万円」と明かすと、ヒカルも「どういう契約してるんですか? 闇すぎません?!」と驚きを隠せない様子だった。

この“年間500本出演で月収10万円”発言がネットニュースやSNSで大々的に取り上げられたことで、JOYが冒頭の謝罪文を出す事態に。この内容に対してネット上では厳しい声が多く寄せられている。

《面白さを求められているから話を盛ったと言ってるけど、誰もそんな誇張を求めてない》
《芸人が低賃金ネタ良くしてるからJOYさんもそのノリで盛っちゃったんだろうけど、芸人がテレビで台本ありきの仕事としてオンエア許されてネタにするのと、YouTubeという場所でプライベートで暴露ネタみたいに話すのとでは意味合いが全然変わってくるからね》
《いい歳して、その場を盛り上げるしょーもない嘘をついて、会社の信用がガタ落ちになる可能性とか分からんのかね》

現在レギュラー番組はテレビとラジオを合わせると計4本で、デビュー後すぐに訪れた全盛期よりは露出が控えめな印象が否めないJOY。“誇張癖”を直せば、また多くのオファーが舞い込んでくるかもしれない。