井ノ原快彦(20th Century)
元V6で20th Century(通称:トニセン)の井ノ原快彦が10日、東京オペラシティ コンサートホールにて開催された『Love from Orchestra 2024』にスペシャルゲストとして出演した。

通常、クラシック音楽を奏でるグランドフィルハーモニック東京が、"今"共演したいアーティストたちを招待し、ジャンルを超えた一夜限りのコンサートを東京オペラシティのステージで実現させた。

今回の公演では、井ノ原のほか、YO-KING(真心ブラザーズ)、セントチヒロ・チッチ、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、鈴木愛理らが招待アーティストとして楽曲を披露し、やついいちろう(エレキコミック)が進行役を務めた。

▼ (左から)セントチヒロ・チッチ、井ノ原快彦、鈴木愛理

クラシック音楽の殿堂である東京オペラシティのステージで、井ノ原は「このコンサートを楽しみにいらっしゃるファンの方は、それぞれアーティストの原曲をご存じだと思うので、こんな風に原曲と変わるんだと感じてもらえたり、それでまた演奏も変わるとこんな歌い方に変わっていくんだと、色んな楽しみ方ができると思います」とコンサートの楽しみ方を紹介した。

このコンサートのアーカイブ配信が急遽決定し、期間は7月13日(土)10:00から7月19日(金)22:00まで配信される。(配信チケット代金は税込4,000円)

井ノ原は「本当は、生で楽しんでもらうのが一番ですけれど、どうしても都合がつかなかった方もいらしたはず。配信が決まったのは、そんなファンの方々、また楽しんでもらえる方法が増えたことは、僕らも嬉しいです。ぜひ、オフィシャルホームページにアクセスしてみてください」と呼びかけた。

▼ (左から)やついいちろう、YO-KING、セントチヒロ・チッチ、井ノ原快彦、鈴木愛理、曽我部恵一、松元宏康氏(グランドフィルハーモニック東京 首席客演指揮者)

▼ クラシックの殿堂=東京オペラシティのステージ

▼ Love from Orchestra 2024|SPOT映像

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コラボレーションコンサート『Love from Orchestra 2024』…オフィシャル ホームページ