Anker、ノイキャン対応の耳掛け式イヤフォン。最大14時間駆動の“寝ホン”も
「Soundcore Sport X20」
アンカー・ジャパンは、アクティブノイズキャンセリングを搭載したイヤーフック式完全ワイヤレスイヤフォン「Soundcore Sport X20」と、快適な睡眠時間をサポートするという完全ワイヤレスイヤフォン「Soundcore Sleep A20」の2機種を、7月9日に発売した。価格はSoundcore Sport X20が9,990円、Soundcore Sleep A20が16,990円。
「Soundcore Sleep A20」
Soundcore Sport X20はブラック、ホワイト、ミントグリーンの3色展開で、Soundcore Sleep A20はサンドベージュのみ。数量限定の初回セールとして、Amazon/楽天では20%ポイント還元、Anker Japan公式オンラインストアでは20%クーポン還元が行なわれる。限定個数はSoundcore Sport X20が各色合計700個、Soundcore Sleep A20は600個。
Soundcore Sport X20
Soundcoreの完全ワイヤレスイヤフォンとしては初となるIP68の完全防塵・防水仕様のモデル。独自のSweatGuardテクノロジーにより、急な雨や運動時の汗を気にせず使用できるという。
「Soundcore Sport X20」(ブラック)
イヤーフックは角度調整が可能な伸縮できる柔らかいシリコン製で、長時間でも痛くなりにくく、スポーツ中でも安定した装着感を実現した。イヤーフックは回転、伸縮の調整ができる。
11mm径のダイナミックドライバーと、SoundcoreのBassUpテクノロジーを搭載し、重低音でパワフルなサウンドを再生する。搭載されたマイクが周囲の雑音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能も備え、ジムなどで使う場合も周囲のノイズを気にせず、運動に集中できるという。
再生可能時間はイヤフォン単体で、通常モード時最大12時間、ノイズキャンセリングモード時同7時間。充電ケース併用時は、それぞれ最大48時間、同28時間使用できる。約5分の充電で、最大2時間使える短時間充電にも対応した。充電ポートはUSB Type-C。
Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCとAACをサポートする。マルチポイント接続や外音取り込みモード、クリアな音声通話を実現するAIノイズリダクション機能も備える。
重さはイヤフォン片側約6.5g、充電ケース含めて約55.3g。イヤーチップ(5サイズ)やUSB-C&USB-Aケーブルなどが付属する。
「Soundcore Sport X20」(ホワイト)
「Soundcore Sport X20」(ミントグリーン)
Soundcore Sleep A20
柔らかいシリコン素材のイヤーチップとイヤーウイングを採用し、圧迫感なく快適に耳にフィットするという完全ワイヤレスイヤフォン。「睡眠中に寝返りをしても外れづらく、横向きに寝ても長時間快適にご使用いただける」という。
Bluetooth接続で音楽を聴く際は最大10時間、事前にイヤフォン本体にスリープミュージックを転送し、Bluetooth接続が切れた状態でも使える睡眠モードでは最大14時間の再生が可能で、ひと晩中充電切れを気にせず使用できる。Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCとAACをサポートする。
付属ケース併用時の再生時間は、Bluetoothモード時で最大80時間、睡眠モード時で同55時間。充電ポートはUSB Type-C。
睡眠モードでイヤフォンからスリープミュージックを流し、周囲のノイズに重ねることで、ノイズを軽減するノイズマスキング機能を搭載。周囲の環境音を検知し、スリープミュージックを適切な音量に自動で変更する。
専用アプリから音を鳴らして、イヤフォンを見つけやすくする「イヤホンを探す」機能を搭載するほか、睡眠時モニタリング機能も備え、日々の睡眠時間や寝姿勢をアプリから確認できる。家族を起こさず、自分だけに聞こえるイヤフォン内アラームも設定可能。
重さはイヤフォン片側約3g、充電ケースを含めて約53g。イヤーチップ(7種)やイヤーウイング(3種)などが付属する。