巨人・丸佳浩(C)Kyodo News

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● ヤクルト 3 − 7 巨人 ○

<14回戦・神宮>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の丸佳浩について言及した。

 丸は0−0の初回無死走者なしの第1打席、サイスニードのチェンジアップをセンター前に弾き返すと、4−0の2回一死二塁の第2打席、サイスニードのカーブをバックスクリーンに突き刺す第7号2ラン。

 さらに丸は7−0の4回一死走者なしの第3打席、小澤怜史の2ボール2ストライクから投じたフォークをライト前に放ち猛打賞を達成した。勢いの止まらない丸は7−3の9回二死走者なしの第5打席、田口麗斗からセンター前に放ち、1試合4安打。

 大矢氏は丸の安打について「追い込まれるまでは難しいコースの球に全然手を出さない。2ストライクに追い込まれても投球にタイミングがピッタリ合う。甘いとはしっかり合っていますもんね」と解説した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)