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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズで人気のクリス・プラットが、実生活で義父にあたるアクション映画のレジェンド、アーノルド・シュワルツェネッガーとの共演に意欲を見せている。

2019年にシュワルツェネッガーの娘キャサリンと結婚し、シュワちゃんとは義理の父親・息子の関係になったプラット。米のインタビューで義父と共演する可能性について質問され、「そうなったら最高ですね。みんな大喜びじゃないかな」と反応した。

シュワちゃんの代表作『ターミネーター』シリーズでの共演を提案されたプラットは、「いいですね、素晴らしい。やります、参加しますよ」と回答した。また、義父主演の映画でお気に入りは『バトルランナー』(1987)。ホラーの帝王ことスティーヴン・キングが、“リチャード・バックマン”のペンネームで執筆した小説を映画化したSFアクションだ。「グレン・パウエル主演でリメイクされることは知っています。楽しみですね。素晴らしい映画です。大好きですよ、お気に入りの1本かな」

義父の主演作としては少々マイナーなタイトルを挙げたプラットだが、王道の『プレデター』(1987)なども忘れていない。「オリジナルの『プレデター』は最高だし、『キンダガートン・コップ』(1990)も素晴らしい。『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996)も良いですね」と付け加えた。

シュワちゃんといえば何といってもアクション映画だが、主人公の刑事が幼稚園に潜入捜査する『キンダガートン・コップ』や、クリスマスを舞台にした『ジングル・オール・ザ・ウェイ』などのコメディ作品もしっかり挙げていることから、プラットは幅広いジャンルで活躍する義父を敬っているのかもしれない。いつの日か、義理の親子同士のスーパースター共演が実現することを期待したい。

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