ゴジラ特撮短編のクラウドファンディング。返礼品にキングギドラのウロコ
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東宝は、ゴジラ生誕70周年を迎える2024年に発表予定の新規特撮短編「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦』(監督:中川和博)を盛り上げる応援プロジェクトとして、クラウドファンディング「『フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦』応援プロジェクト」を、7月5日17時よりクラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」にて公開した。プロジェクト募集は8日19時からで、コースはエンドクレジットに名前が掲載されるスペシャルサンクスコースで7,700円から。
スペシャルサンクスコースでは、限定ステッカーやパートナー限定公開進捗レポートも付属。
そのほか作品に登場するキングギドラのウロコのレプリカが貰える「キングギドラのウロココース」が16,500円(100名限定)で、劇中に登場する看板に好きな名前が付けられ、希望すれば撮影現場も見学できる「『フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦』劇中看板コース」が110,000円(3名限定)で用意される。
このうち、劇中看板コースは7月27日23時59分で募集終了。そのほかのコースは8月31日23時59分に募集終了となる。「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」は11月3日発表予定で、返礼品は2025年3月に発送予定。詳細は、プロジェクトページまで。
「フェス・ゴジラ」シリーズは、ゴジラ・フェス2020より毎年開催しているゴジラ・フェスに合わせて公開されている、スーツとミニチュアワークの演出にこだわった短編シリーズ。2作目以降はゴジラがさまざな怪獣とバトルを繰り広げる展開となっており、2021年のヘドラ、2022年のガイガンに続き、昨年発表の第4作ではジェットジャガーに加え、あのキングギドラも登場。次回作に「つづく」というエンディングで国内外の観客を湧かせた。
短編作品の発表と並行して、「ガイガンスーツ起動プロジェクト」(2022年)と「ジェットジャガ―再現プロジェクト」(2023年)と、スーツの新規制作のため、ふたつのクラウドファンディングも実施。新しい怪獣を作品に登場させるだけでなく、グリーティングイベントなどで子どもをはじめとした多くのファンを盛り上げた。
今年の「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」は、これまで回を重ねるたびにスケールアップしていったフェス・ゴジラシリーズの集大成ともいえる作品になる予定だという。