「109シネマズゆめが丘」全シアター中央列に新エグゼクティブシート
エグゼクティブシート
東急レクリエーションは、7月25日に「ゆめが丘ソラトス」内にオープンする「109シネマズゆめが丘」に、新しく進化したエグゼクティブシートを全シアターの中央列に導入する。シネマポイント会員に入会すれば、いつでも通常料金で利用できる。
109シネマズゆめが丘は、エリア最大級のIMAXレーザー(4K、12ch)劇場がメインシアターになるほか、最新スペックのScreenXや子供向けKIDS CINEMAを関東で初めて設置する。所在地は相鉄線ゆめが丘駅直結の大規模商業施設・ゆめが丘ソラトス内。10スクリーン、総座席数約1,300席を完備する。
今回、「最新鋭の上映システムを最大限味わっていただくため」とし、全シアター(KIDS CINEMA除く)の中央列にエグゼクティブシートを導入することが発表された。
これまでの109シネマズオリジナルエグゼクティブシートから進化した、より快適に楽しめるシートとし、座り心地の良さを追求したシートに、リクライニング機能とサイドテーブルを装備。座席スペースをしっかりと確保した快適な鑑賞環境で、映画が楽しめる。
なお、通常席も両側に専用の肘掛けを設け、隣の席を気にせずゆったりと映画を鑑賞できるという。さらに「KIDS CINEMA」の座席は、カラフルで楽しい気分になれる、子供が座りやすい椅子を採用している。
通常席
「KIDS CINEMA」座席
「Snap Drink(スナップ・ドリンク)」を国内の映画館で初めて導入。「セルフオーダーシステム」も109シネマズとしては初導入する。
Snap Drinkは、撮影した写真をその場で缶飲料のラベルにできるサービス。スマホで撮影した写真を専用サイトに登録し、好きな文字を入力するだけで、作成した日付と場所が入ったオリジナルラベルがその場ですぐに完成する。飲んだあとはステッカーとして楽しむこともできる。対象のフレーバーはレモンスカッシュとウーロン茶で、価格は600円。
Snap Drink
「KIDS CINEMA」には、フォトコーナーも用意。「109シネマズゆめが丘での最高の想い出を形にして、ぜひお持ち帰りください」としている。
コンセッションには、109シネマズで初めてセルフオーダーシステムを導入。オーダーは専用のキオスク端末から行ない、よりスムーズなメニューの提供を可能にすることで待ち時間を短縮し、利便性を高めた。
セルフオーダーシステム
ドリンクの提供は、幅広いラインナップを揃えたドリンクバー「DRINK STATION」で実施。コンセッションで空のドリンクカップが渡され、好きな飲み物を入れる流れになる。
DRINK STATION