Polk Audio、壁際にも置けるフロントバスレフのサブウーファー。72,600円から
左からES10、ES8
ディーアンドエムホールディングスは、Polk Audioの新製品としてESシリーズのサブウーファー2機種を7月26日から順次発売する。価格と発売時期は「ES8」が7月26日発売で72,600円、「ES10」が8月下旬予定で105,600円。
搭載するウーファーのサイズはES8が20cm径、ES10が25cm径。どちらもマイカ強化ポリプロピレンコーンを採用。エンクロージャーはフロントバスレフであるため、壁際への設置も可能。ES10はデュアルパワーポートを採用する。
ウーファーのサイズはES8が20cm径
ES10が25cm
DSPによって最適化されたクラスDアンプを内蔵。出力はES8が100W、ES10が200W。
内部補強によりエンクロージャーを強化。正確な位相調整を行なうためのタイムスマート・フェイズコントロール機能や、メインスピーカーとのシームレスな低音統合のための4次ローパスフィルターも搭載する。
ローパスフィルターは50Hz~160Hz。周波数レスポンス(-3dB)は、ES8が32Hz~180Hz、ES10が28Hz~250Hz。周波数レスポンス(-10dB)は、ES8が28Hz~400Hz、ES10が22Hz~375Hz。
LEF入力とステレオラインレベル入力を搭載。外形寸法/重量は、ES8が352×386×383mm(幅×奥行き×高さ)/12.6kg、ES10が331×419×438mm(同)/17.7kg。
左からES10、ES8