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新生DCユニバースを開幕する待望の映画『スーパーマン(原題:Superman)』に、初代スーパーマンを演じた故クリストファー・リーヴの息子であるウィル・リーヴがカメオ出演することがわかった。米が伝えている。

クリストファー・リーヴは、リチャード・ドナー監督『スーパーマン』(1978)でタイトルロールを演じ、『スーパーマン II/冒険篇』(1981)『スーパーマン III/電子の要塞』(1983)『スーパーマン4/最強の敵』(1987)の4作に主演したレジェンド。末息子のウィルは1992年生まれで、米ABC Newsのジャーナリスト・特派員として活躍しており、DCU版『スーパーマン』にはテレビレポーター役でカメオ出演するという。オハイオ州クリーブランドでの撮影中、現地の記者が現場にいたウィルの姿を捉えている。

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父親のクリストファーは、1995年の落馬事故で首から下が不自由になったのち、リハビリに専念するため一時は俳優業を離れたが、スーパーマンの青年時代を描くドラマ「ヤング・スーパーマン」(2001-2010)などにゲスト出演して活動を再開。クリストファー・リーヴ財団を設立してチャリティ活動にも心血を注いだ。2004年10月10日、心臓発作によりこの世を去っている。

このたび『スーパーマン』への出演が報じられたウィルは、クリストファーが監督業に進出した1997年のテレビ映画『フォーエヴァー・ライフ 旅立ちの朝』で俳優デビューし、テレビ映画『The Brooke Ellison Story(原題)』(2004)にも出演。アニメ映画『Everyone's Hero(原題)』(2006)では声優も務めていた。

ジェームズ・ガンの監督・脚本によるDCU版『スーパーマン』は、まったく新しいスーパーマン/クラーク・ケントの物語を描き出す注目作。出演者はスーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット、ロイス・レイン役にレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役にニコラス・ホルトらが起用されている。

映画『スーパーマン(原題)』は2025年7月11日に米国公開予定。

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