「ストレンジャー・シングス」最終シーズン、「8本の映画を作っているようなもの」 ─ ロビン役マヤ・ホーク、「このドラマ呪われてるかも」
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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)ロビン役のマヤ・ホークが、最終シーズンはエピソードが長く「8本の映画」のようになると予告した。
シリーズ最終となるシーズン5は、現在ジョージア州アトランタにて撮影中。当初は2023年5月に開始予定だったが、脚本家ストライキの影響で無期限延期になり、2024年1月にようやく撮影開始となった運びだ。
米ポッドキャスト番組「」に出演したホークは、シーズン4ではパンデミックの影響、シーズン5ではストライキの影響で撮影が大幅に延期となった件に言及し、「このドラマは少し呪われてる感じがします」と冗談交じりにコメント。本作を手がける「マットとロス(・ダファー)は多くの責任を負っている」として、次のように語った。
「(ダファーは)素晴らしい脚本家チームを率い、自分たちも深く関与しています。彼らは執筆量が多く、脚本の質の維持に対してもすごく真剣。なので各シーズンの執筆には時間がかかるし、長期にわたる撮影スケジュールも必要になります。」
その上でシーズン5について、「基本的に8本の映画を作っているようなもの。エピソードがすごく長いんです」と語ったホーク。撮影期間は「1年」であることを明かし、番組のホストからは「テレビシリーズにしては長すぎる」と驚きの声が上がった。
ちなみに「ストレンジャー・シングス」シーズン4も全エピソードの尺が1時間を超え、シーズンフィナーレは2時間22分という長尺だった。シーズン5も同様の形式をとるのかもしれない。ダファー兄弟が以前情報によると、シリーズフィナーレの尺は「少なくとも2時間」になるが、シーズン4のフィナーレよりは短くなるとのことだ。
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