Image: DOSHISHA

イヤホンの種類は増えるものの、音楽再生機の種類はどんどん減ってきている昨今。捨てるに捨てられないCDを持て余している日々を送る中、なんとハローキティのラジカセが爆誕しました。

昭和×令和のテックマリアージュ

キティちゃんのラジカセ「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B3(KT)」を販売するのは、株式会社ドウシシャ。

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ラジカセなので、当然ながらラジオを聴けたり、カセットテープの再生/録音ができます。

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「ハローキティ」の50周年記念デザインということもあり、昭和感漂う白と赤の配色になっているのがポイント(間違ってもY2Kのギャルピンクキティちゃんではない)。

でも、レトロな雰囲気を漂わせるだけでなく、しっかりと今の文明にもマッチさせているんです。

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それがBluetooth接続機能。これによってスマホに収録された音楽が無線再生できます。しかも製品本体側から一時停止や曲のスキップコントロールが可能。

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さらにUSBメモリーやSDカードに収録されたMP3音源も再生できます。録音も可能。

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AC電源だけでなく単1形乾電池4本でも動くので、災害時にも活躍すること間違いなし。あ、乾電池はいざというときのために長期保存可能なものを準備しておくといいですね。

CD再生機能は思い切ってカット

ちなみに、平成の象徴といっても過言ではないCD再生機能は大胆にもカットされています。CDは持っているけれど、プレイヤーがなくて困っている人は多いと思うのに。

でも、映画『PERFECT DAYS』でもカセットテープをこよなく愛する男性が登場したし、『不適切にもほどがある! 』という昭和と令和を行き来するドラマがヒットしたばかりだし、今はなんだか昭和を懐かしみたい人が多いのかもしれませんね。

こちらお値段は1万9800円となっています。

ORION(オリオン) ステレオラジオカセット ハローキティ50周年モデル Bluetooth機能搭載 USB SD MP3 FM/AM SCR-B3A WH ホワイト(キティ) ドウシシャ
19,800円
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肩に担いでヘイヨー! 80年代のビッグラジカセが令和仕様で帰ってきた

Source: DOSHISHA