三笘薫所属のブライトンがデ・ゼルビ監督の退任を発表「両者にとって良いタイミング」
日本代表MF三笘薫の所属するブライントンは18日、同クラブを指揮するロベルト・デ・ゼルビ監督が今季終了後に退任することを発表。19日にホームで行われるプレミアリーグ最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦がデ・ゼルビ監督にとっての最終戦になる。
前任のグレアム・ポッター監督がチェルシーの指揮官に就任したことを受け、2022年9月からブライトンを率いたデ・ゼルビ監督は、最終ラインからボールをビルドアップする攻撃的なスタイルで2022−23シーズンをクラブ史上の最高順位(6位)で終えると、今季はヨーロッパリーグ(EL)にも参戦し、ベスト16に導いた。
今季は三笘ら主力選手の相次ぐ負傷離脱などもあり、現在は10位に位置しているものの、ブライトンのトニー・ブルーム会長は「ロベルトは、クラブを新たな高みへと導き、素晴らしい2シーズンを私たちに与えてくれた」と感謝。このタイミングでの発表に至った経緯については、「両者にとって都合の良いタイミングで契約を終えることに合意した。私たちは来シーズンの計画をいち早く立てることができるし、ロベルトは次の移籍先や将来を考えるための時間を得ることができる」と説明した。
また、デ・ゼルビ監督は、「ブライトンを去るのはとても悲しいが、この歴史的な2シーズンを、クラブの皆と素晴らしいファンのサポートによって、選手とスタッフが成し遂げたことを誇りに思う」とコメント。さらに、「今シーズンは4つの主要なコンペティションに出場できただけでなく、プレミアリーグで働いた2年間は本当に濃密でやりがいのあるものだった。いま退団することで、将来の計画を決める前に一息つく時間を得ることができる」との思いを口にした。
イギリスメディアの『タイムズ』は、トーマス・トゥヘル監督が退任するバイエルンがデ・ゼルビ監督と交渉中であると報じ、『BBCスポーツ』はブライトンの後任監督の候補に、チャンピオンシップ昇格1年目でイプスウィッチ・タウンをプレミア昇格に導いたキーラン・マッケンナ監督の名前を挙げている。
前任のグレアム・ポッター監督がチェルシーの指揮官に就任したことを受け、2022年9月からブライトンを率いたデ・ゼルビ監督は、最終ラインからボールをビルドアップする攻撃的なスタイルで2022−23シーズンをクラブ史上の最高順位(6位)で終えると、今季はヨーロッパリーグ(EL)にも参戦し、ベスト16に導いた。
また、デ・ゼルビ監督は、「ブライトンを去るのはとても悲しいが、この歴史的な2シーズンを、クラブの皆と素晴らしいファンのサポートによって、選手とスタッフが成し遂げたことを誇りに思う」とコメント。さらに、「今シーズンは4つの主要なコンペティションに出場できただけでなく、プレミアリーグで働いた2年間は本当に濃密でやりがいのあるものだった。いま退団することで、将来の計画を決める前に一息つく時間を得ることができる」との思いを口にした。
イギリスメディアの『タイムズ』は、トーマス・トゥヘル監督が退任するバイエルンがデ・ゼルビ監督と交渉中であると報じ、『BBCスポーツ』はブライトンの後任監督の候補に、チャンピオンシップ昇格1年目でイプスウィッチ・タウンをプレミア昇格に導いたキーラン・マッケンナ監督の名前を挙げている。