矢久保美緒(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/05/16】乃木坂46の矢久保美緒が16日、都内で開催された北川悠理が脚本と主演を務める映画『しあわせなんて、なければいいのに。』(5月17日公開/Lemino独占配信)の試写会に出席。撮影でのハプニングを振り返った。

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◆北川悠理、初脚本・初主演映画「しあわせなんて、なければいいのに。」


本作は、2023年6月に乃木坂46を卒業した4期生の北川悠理が現役時代から構想を温め、執筆した初脚本(共同脚本)作品。元メンバーが原作と脚本を担当し、現役メンバーが出演した作品はグループ史上初となる。

この日は、主演を務めた北川のほか、メインキャストの筒井あやめ、賀喜遥香、遠藤さくら、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、 柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、矢久保、弓木奈於、メガホンをとった高橋栄樹監督も出席した。

◆矢久保美緒、映画撮影で同期の絆を実感


撮影秘話を問われると矢久保は「実はメンバーの松尾美佑ちゃんがインフルエンザで撮影に来られないというのが前日にわかってしまって、代わりにセリフを覚えてやらせてもらったりした」と突然の出来事を回顧。「実際にいる人数は変わっていても、心にいる人数はずっとみんな変わってないような気がして、皆を思いやっているような、そんな期だな思うんです」と4期生の絆をアピールした。作品についても「雰囲気で皆さんに(4期生の絆を)知ってもらうことができるだろうなと思う」と伝え、「すごくメンバーのことを考える時間ができて、4期生らしいなと思ったことが幸せでした」と笑顔を見せた。

この言葉を受け、この日MCを務めた田村は「こういうちょっとしたハプニングでさえも一緒に乗り越えられる力があるって、本当4期生の強みだなっていうのはすごく思う」「(松尾が)出れなかったことは残念だけど、その分だけみんなより力を発揮できた気がする。よりパワーをもらった気するよね。支え合っていることを感じました」と語り、一同うなずきながら共感していた。(modelpress編集部)

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