ザンクトパウリ 13年ぶりブンデスリーガ1部復帰
![ドイツ・ブンデスリーガ2部、ザンクトパウリの本拠地ミラントア・シュタディオンの前に飾られた同クラブのロゴ(2023年4月18日撮影、資料写真)。(c)Axel Heimken / AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/a/aaceb_1351_a873e388_dec543c5-m.jpg)
ダポ・アフォラヤン(Dapo Afolayan)の2ゴールとチーム得点王マルセル・ハルテル(Marcel Hartel)のゴールで勝利を決めたザンクトパウリは、2010-11シーズンに降格したトップリーグへの復帰を果たした。
31歳で米国出身のハーツラー監督の下で、チームは驚異的な成長を続けている。2022年末の指揮官就任時、チームは降格圏寸前に沈んでいたものの、昨季終了時には4位に急浮上。ハーツラー監督は就任2年目にして仕事を成し遂げた。
今季1試合を残して首位に立つザンクトパウリは、前日クラブ史上初の1部昇格を決めた2位ホルシュタイン・キール(Holstein Kiel)と同等以上の結果を最終節に残せば、優勝が決まる。
また、フォルトゥナ・デュッセルドルフ(Fortuna Dusseldorf 1895)は3位が確定し、ブンデス1部16位チームとの昇格・降格プレーオフに回ることが決まった。現在同順位にはウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)がつけており、プレーオフは2試合の合計スコアで争われる。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事
・町野所属キール、クラブ史上初のブンデス1部昇格
・王者レバークーゼン公式戦50戦無敗 ボーフムに5発大勝
・コモがセリエA復帰 02-03シーズン以来21年ぶり