4月29日は「昭和の日」。

福山市の「みろくの里」にあるその名も「いつか来た道」

昭和30年代の街並みが全長1kmにわたり再現されています。

「流行っている。レトロが流行っているデザインとか雰囲気とかすごいね」

訪れた人は話していました。

当時の文房具店を再現したこちらには…。

永松雄輔記者「チラシがありますよ。級長選挙は大事な選挙。トンボの鉛筆ではっきりと」

今の「クラス委員」は当時、級長と呼ばれていました。

こちらはレトロな電話が集まった「電話博物館」。

昭和のダイヤル式電話で通話を体験できます。

昭和60年のショルダーホンが展示されていました。

重さは、約3kg。月の基本料金だけで当時2万2000円以上もしたそうです。

子どもからお年寄りまで三世代で楽しめるとにぎわっていました。