なにわ男子の大西流星と大橋和也が、3月30日に放送された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系、毎週木曜24:45〜)にゲスト出演。大西が春のあざとテクニックを披露する場面があった。

以前ゲスト出演した際「冬の時期は“あざとい”が大量生産されている」と発言するなど、巷にはびこる“あざとい”を収集する「あざとい探偵」である大西。今回も新ネタがあるようで、「冬はあざとい季節だと言いましたけど、春もみなさん警戒してください!」と注意を促す。

その理由は“花粉”。「花粉は嫌なことって捉えがちですが、“あざとモンスター”からしたら花粉は有効活用できるんです」とのことで、大西が思うあざとい仕草、くしゃみが出そうになり我慢しているように見せかけて「出なかった」とはにかむ技を実演して、MCの鈴木愛理から「かわいい!」と絶賛される。

しかし、もう一人のゲスト藤本美貴は「めちゃくちゃかわいいけど、私はくしゃみが出ます報告をする人は嫌いです」とピシャリ。「黙ってやってくれ。こっちはこっちでしゃべってるから」といつものごとくキレッキレのトークを展開し、大西は「この技は人を選ばなきゃいけないんですね」と学習していた。

さらに大西は、食事会で「本日のシャーベット」と書かれたメニューがあった際に、勝手にクイズ大会を始めるのもあざといテクニックだと紹介。それに対し、藤本が「“なんだろう?”って言ってる時間が無駄だと思うから、すぐに店員さんを呼んで聞いちゃう」と言うと、大西は「ミキティさんとご飯行きたくないです! なんの技も使えない」と嘆いて笑いを誘っていた。