4月スタート『東京タワー』ポスタービジュアル解禁!永瀬廉×板谷由夏、20歳差の“禁断の愛”

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4月20日(土)にスタートするオシドラサタデー『東京タワー』。

永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化する。

永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛――その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく本作。

放送開始をおよそ1カ月後に控え、このたびポスタービジュアルが解禁された。

解禁されたポスタービジュアルには、赤くきらめく東京タワーをバックに触れ合う、永瀬廉と板谷由夏の姿が。

甘く魅惑的な瞳でまっすぐにこちらを見つめながら、板谷の肩にそっと唇を寄せる永瀬。一方の板谷は、永瀬とは別の方向を見つめ…。

20歳上の“大人の女性”詩史に出会い、激しく求め、焦がれていく医大生の透――まさに物語の世界観を投影したポスタービジュアルが見る者の心を強く惹きつける。

情報解禁時に「人を好きになるという気持ちだけでなく、そこに壁があるからこそ燃える、という部分ってすごく共感できます」と早くも透の心情に寄り添っていた永瀬。

「やってはいけないという背徳感に気持ちが高ぶるのも理解できる」と、障壁があるからこそ燃え上がる恋を体現する準備は万端の様子を見せていた。

「恋はするものじゃなく、おちるもの。」――原作小説『東京タワー』、そして映画版でも印象的だったこの名セリフとともに、令和版『東京タワー』の世界が今、美しく幕を開ける。

◆2人が魅せる珠玉のラブストーリー

今作が“初共演”となる永瀬と板谷。

初対面からほどなくして行われたポスター&ティザー撮影は緊張した様子を見せつつも、お互いがお互いをフォローし合いながら進んでいった。

撮影を終え、「板谷さんとの距離感はまだ調整中(笑)、これからお互いを知っていくフェーズです」と永瀬。「とても気さくで、話しかけても優しく返してくださって安心しました」と板谷の印象を明かした。

対する板谷は永瀬を「すごく純粋な少年のよう。まるで野生動物のまっすぐな鹿のような人」と語り、「こんな汚れた大人が壊していいのかな」と複雑な心境も明かしていた。