ジャスティンカフェ(撮影:小金井邦祥)

写真拡大

 23年のエプソムCを制したジャスティンカフェ(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)が6日、競走馬登録を抹消した。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。同日、JRAが発表した。

 ジャスティンカフェは父エピファネイア、母カジノブギ、その父ワークフォースという血統で、21年にデビュー。初陣で白星を飾ると、芝マイルを主戦場に22年5月の湘南Sを勝ってオープン入りした。7度目の重賞挑戦となった昨年のエプソムCで初タイトルを獲得。11月のマイルCSでは3着に入り、前走の東京新聞杯がラストランになった。先月15日には右前浅屈腱炎で9カ月以上の休養見込みと発表されていた。通算成績は18戦5勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)