錦鯉・長谷川号泣「俺が足引っ張ってるの?」相方・渡辺はピンになると大ブレイク!?

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「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時50分)3月2日(土)放送は、「ストイック暗記王」後編。今回は井口浩之(ウエストランド)、渡辺隆(錦鯉)編。誘惑に打ち勝ち暗記することはできるのか!?

【動画】錦鯉・長谷川号泣「解散します」

錦鯉が売れる世界線を潰す



2021年「M−1グランプリ」王者の渡辺の前に現れたのは、1000年後の未来からやってきた男性。錦鯉の遅咲き伝説は1000年後の芸人界でも語り継がれ“未来のじじい芸人たちの星”になっているという。

この未来人も錦鯉のような活躍を夢見て50歳までお笑い芸人を続けたが、花開かず、先日引退。「あんたみたいな前例がなければ、俺はもっと早く芸人を辞めていた」と恨みをつのらせていた。


「お前らが売れる世界線を潰しにきた」という未来人は、錦鯉がどん底だった2014年までタイムリープ。そこには「『THE MANZAI』1回戦落ちちゃったよ、売れたいなあ」と嘆く、当時43歳の長谷川雅紀がいた。
未来人は
「電気を止められているせいで、信号機の灯りでヒゲを剃りましたね」
「財布の中に40円入っていると思っていたのに、そこに入っていたのは20円とハサミムシ」
と実話エピソードを披露。言い当てられた長谷川は「タイムリープって本当にあるの!?」と簡単に信じてしまう。


未来人によると、このままでは、錦鯉は売れることなく、長谷川は一生バイト生活で、渡辺は通風に坐骨神経痛と身体を壊すことに。しかし、ここで錦鯉を解散すれば、長谷川は北海道で穏やかな生活、渡辺はピンで大ブレイクし、未来のお笑い界は「激論!渡辺隆と100人のギャル」「渡辺隆の動物王国」など渡辺一色になるのだという。


「俺が足引っ張ってるの?」と衝撃を受ける長谷川。「漫才の腕を磨いていけばチャンスはきっと来る」と反論するが、未来人は「M-1」だけでなく「THE MANZAI」も終わり漫才の賞レースはなくなると告げる。ならばギャグがあると長谷川は渾身の一発を披露するが、「一生ウケることはない」と全否定される。

涙ながらに「渡辺はそこでは幸せにしてるんですか?」と相方の未来を確認した長谷川は、「僕、芸人辞めます。錦鯉を解散します」と告げる。


ここに、耐え切れなくなった渡辺が乱入し、「やめろーー!!」と長谷川の頭を引っ叩く! 号泣しながら「俺、足引っ張ってんじゃないの?」と問いかける長谷川に、渡辺はまさかの…!?


さらに、“気をそらせ隊”の劇団ひとり登場。長谷川の涙は…!?

この他、ウエストランド・井口の前には、解散ドッキリの仕掛け人を任せられた相方・河本太が登場。感動的になるかと思いきや、やっぱり井口の愚痴が止まらない!? 「ネットもテレ東」でチェック!