全豪オープンテニス、女子シングルス2回戦。勝利を喜ぶココ・ガウフ(2024年1月17日撮影)。(c)Martin KEEP / AFP

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【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)は17日、女子シングルス2回戦が行われ、全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)女王で大会第4シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は同胞のキャロライン・ドルハイド(Caroline Dolehide)を7-6(7-2)、6-2で下し、3回戦に進出した。

 先に行われた試合では、第6シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)がロシア出身の16歳のミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)に敗れていた中、2018年大会覇者のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)も同じくロシアの若手のマリア・ティモフェーワ(Maria Timofeeva)に6-1、4-6、1-6で敗れた。

 2児の出産を経て昨年に現役復帰した元世界ランキング1位のウォズニアッキは、今大会にワイルドカード(主催者推薦)として出場。この日は第1セットを難なく先取して第2セットも先にブレークアップとしたが、予選から勝ち上がってきた13歳年下のティモフェーワにそこから逆転を許し、2回戦で姿を消すことになった。

【翻訳編集】AFPBB News

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