選んだ“シナリオ”によって恋の未来が変わる!体験型ラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』

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11月25日(土)、12月2日(土)の2週連続で、芸能人が自分を演じるラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』が放送される。

モキュメンタリーとは、フィクションをドキュメンタリーのように演出する映像表現手法のひとつ。

同番組は、出演者自身が選んだ“シナリオ”によって恋の物語が変わっていく――つまり、リアルとフェイクが交錯しながら進む、まったく新しい恋愛番組だ。

◆なりきって楽しめる“体験型”番組!?

登場人物は、女性1人、男性2人の計3人。

彼らは海辺の別荘に招待され、ともに3日間を過ごすが、彼らの恋を動かしていくのは、合図のベルが鳴ると現れる“2編のシナリオ”だ。

たとえば「年上の彼との初めてのドライブ&カフェデート」or「誰もいない海辺で年下の彼とお散歩デート」。

女性は2つのシナリオからどちらかを選択、シナリオに描かれたとおりの相手とときめきが止まらないシチュエーションを体験していく。

視聴者はいつしか“年上の彼”と“年下の彼”、2人からアプローチされるヒロインに感情移入してしまい、まるで2人とのデートを“体験”しているかのようなドキドキ感を味わうことができる。

◆柊太朗vs中川勝就が恋のライバルに!

2人の男子の間で揺れるヒロインを演じるのは、雑誌『Popteen』でデビューし、『オオカミくんには騙されない』(2017年)などで注目を集め、現在はアパレルのプロデュースも手がけるモデル・徳本夏恵(なちょす/25歳)。

彼女を射止めるべくバトルを繰り広げるのは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022〜2023年)で犬塚翼/イヌブラザー役として活躍し、『花束とオオカミちゃんには騙されない』(2023年)でも話題をよんだ俳優・柊太朗(とうたろう/23歳)。

そして、大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した次世代ボーイズグループ・OWVのメンバー、中川勝就(かつなり/26歳)という2人だ。

とうたろうとかつなりはライバルがいるとは知らされておらず、別荘で初めて対面して戸惑うばかり。

しかも、選んだシナリオどおりに物語が進むことも知らされ、3人はビックリする。

提示されるシナリオは、男子2人がなちょすに猛アプローチをかけるキュン必至の2択のオンパレード。

基本的にシナリオはなちょすが選ぶが、男子側が選択するバージョンもあり、1対2の恋の行方がどう転んでいくかはまったくの未知数だ。

はたして、最終的になちょすはどちらの彼とのハッピーエンドを選ぶのか?

3人とも、ラブ・モキュメンタリーの撮影は初体験。

なちょすは「シナリオに沿って展開していくとはいえ、私の気持ちがカギとなる物語なので、自分の気持ちともちゃんと向き合わなきゃいけなくて葛藤がありました。でも、私は現実でも恋物語みたいな恋愛を夢見がちなので、すごく素敵なシチュエーションでうれしかったです(笑)」と、2人の男子にはさまれてドギマギした心境を告白。

とうたろうは「今まで見てきた恋愛ドラマや恋愛リアリティーショーとは似ていて違う、その絶妙なところがおもしろいなと思いました。僕は実際に年上の方との恋愛経験がないので、撮影では自分のよさを素直にアピールできればいいなと思っていました」と、年下男子のひたむきさそのままに、3日間の“特別感”をコメントした。

かつなりもまた、「今までこんなに“素”を出せることがなかったので、新しい経験でした。心情でストーリーが変わっていく“遊び心”、そして僕らの予想を超えていく構成がとてもおもしろかったです!」と、初めての感覚を味わったことを明かす。

◆3人の恋を見守るスタジオも大興奮!

そんな“奇妙な三角関係”をスタジオで見守るのは、3時のヒロイン・かなで、ハシヤスメ・アツコ、久保田直子アナウンサー。

3人は、初対面のぎこちなさから少しずつ接近していく1対2の甘酸っぱい恋模様にすぐさま引き込まれ、デートシーンが展開していくたび、「キャー!」「そっち選んだの?」と大騒ぎ。

すっかりヒロイン・なちょすになりきって、「私だったら…」と妄想をふくらませる。

かなでは「世の中にはいろいろな恋愛番組があると思いますが、これは本当に新しい恋愛番組でした!本当に楽しかったー!ずっとドキドキしていました!」と大興奮。

ハシヤスメも「信じられないほどキュンキュンしまくりでした!“もしも”のその先を見ている感じがして…新しい恋愛番組が生まれたなと感じました!」とどっぷりハマってしまったことを明かす。

久保田アナも「“ドキドキするってこういう感覚だったんだ!”と思い起こさせてくれる番組です。シナリオがありながらも本人の気持ちが反映され、リアルなのかどうかわからないというドキドキ感は、モキュメンタリーならではのおもしろさですね!」と番組の魅力を熱弁していた。