『家政夫のミタゾノ』で仁義なき町長選挙勃発!注目の若手・醍醐虎汰朗が25歳の町長候補に
家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
本日11月14日(火)放送の第6話では、仁義なき町長選挙が勃発する。
◆とある田舎町の仁義なき町長選挙!
竹和町という田舎町の町長選挙に立候補している小杉太一郎(醍醐虎汰朗)の家に派遣されたミタゾノさん(松岡昌宏)と矢口実優(桜田ひより)。
当選すれば「史上最年少町長」となる太一郎は、地元・竹和町の商店街の復活を政策に掲げていて、商店街を潰して大規模再開発を推進しようとしている現職町長の石黒潤三(福田転球)と対立していた。
到着したミタゾノさんたちを出迎えたのは、太一郎の選挙活動を手伝う山瀬千尋(北村優衣)や釜本信男(泉谷しげる)ら町民たち。若者と中高年が入り混じり、一丸となって町おこしと太一郎の当選に力を尽くしている様子だった。
しかし程なくして、太一郎の家から現金500万円が入ったカバンがなくなる事件が勃発。現金が入ったカバンと、配布するチラシが入ったカバンは似ており、手伝いの篠原(菊池宇晃)がカバンを取り違えた、あるいは意図的に現金を奪ったのではないかという疑いが…。
さらに、太一郎陣営への嫌がらせが続き、町長選挙は大波乱のなか投票当日を迎えることに。
◆若き町長候補を演じるのは醍醐虎汰朗!
若き町長候補・小杉太一郎を演じるのは、今もっとも勢いのある若手俳優・醍醐虎汰朗だ。
新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高を演じて注目を浴びた醍醐は、同作で第14回声優アワード“新人男優賞”を受賞。
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や映画『カラダ探し』、舞台『千と千尋の神隠し』にも出演するなど、今後も多方面での活躍に大きな期待が寄せられている。
そんな醍醐は、初めての『家政夫のミタゾノ』出演にあたり、「光栄でうれしかったのと同時に身が引き締まる思いでした」と回顧。現場の雰囲気などは、共演経験のある山本舞香からアドバイスを受けたことも明かした。
撮影現場は「松岡さんの漢気(おとこぎ)が溢れている影響からなのか、とても活気がある現場だった」と語る。「誰が善で、誰が悪なのか――最後まで見逃せない楽しく軽快な展開をぜひ楽しんでいただきたいです」とメッセージを寄せた。
今回は、泉谷しげるらが演じる町民たちの傍若無人な言動やまさかのどんでん返しも。泉谷たちに振り回され、追い込まれていく醍醐の熱演にも注目だ。