ダビド・デ・ヘア、12年過ごしたマンチェスター・ユナイテッドからの退団を発表

©︎IMAGO/Offside Sports Photography
「このユニフォームの袖を通し、そしてこのチームを牽引すること、この世界で最も偉大なクラブを代表できるということを、僕はとてつもなく大きな誇りに感じ続けてきた」土曜午後にSNSを通じてダヴィド・デ・ヘアは、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団についてファンにメッセージを送った。「ここに来て以来、決して忘れることのできない、成功の時間を過ごすことができたと思う。若い頃にマドリードから離れたとき、これほどまでのことを共に成し遂げられるなど想像もしていなかった」
2011年に当時若手のスペイン人GKとしてアトレティコ・マドリードから、移籍金2500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドに加入した同選手。そのレッドデビルスでの最初のシーズンから絶対的な先発GKとして君臨し、最終的には通算545試合に出場。昨季エリック・テン・ハフ監督の下でも58シアいに出場しており、そのうち25試合でクリーンシートを記録。ペーター・シュマイケルの記録を抜くクラブレコードを築いたばかりだった。
またタイトルとしては2012/13シーズンにプレミアリーグ優勝、2016/17シーズンにはヨーロッパリーグとFA杯を制しており、さらにイングランドスーパーカップを3度、最近では2017年以来2度目となるリーグカップ制覇も達成。だがそんな12年間に及んだマンチェスター・ユナイテッドの時間にも終焉の時が。
英国メディアによればここ数週間は、契約延長の可能性をめぐっての意見交換も行われていたようだが、ただ一度はオファーを出したマンチェスター・ユナイテッド側が撤回。大幅な減俸を含む修正案を再提示したことで決裂。まだ32歳となったベテランGKの移籍先は不透明で、最近ではサウジアラビアへの移籍の可能性が取り沙汰されている。
その一方でマンチェスター・ユナイテッドではその後釜となる存在をすでに見出しているようで、昨夏にアヤックス・アムステルダムからインテル・ミラノに渡った、アンドレ・オナナ。つまりはエリック・テン・ハフ監督にとっては前任時代の教え子ということになり、その再会のときはもう間近のところにまで迫っている模様。
I just wanted to send this farewell message to all Manchester United supporters.
I would like to express my unwavering gratitude and appreciation for the love from the last 12 years. We’ve achieved a lot since my dear Sir Alex Ferguson brought me to this club. I took incredible… pic.twitter.com/6R7ezOEf1E
- David de Gea (@D_DeGea) July 8, 2023
