梅雨どきはトイレ・クローゼット・寝室のにおいやカビが気になるものの、ジメジメした空気では掃除もなかなかやる気が出ないですよね…。そこで、家事代行サービスタスカジのベテラン家政婦・みけままさんに、手間なく簡単にできるお手入れ方法を教えてもらいました。

気になる場所のお手入れ法<トイレ編>

梅雨どきににおいやカビが気になるトイレのお手軽ケア方法を紹介。

トイレのお手入れ

汚れやすく、目につきやすいトイレも少しの手間でイヤなにおいが気にならなくなります。

●<クエン酸スプレー>床や壁のイヤなにおいは酸の力で除去

トイレの壁や床にしつこい色やにおいがしみ込んでいる場合は、クエン酸スプレーを。「スプレー後、ペーパータオルをはり、さらにスプレーしてラップをかけ、湿布に。1時間放置後、水ぶきします」

●<カビ取り剤>ガンコな黒ズミはトイレットペーパー湿布で放置

バケツで水を一気に流して水位を下げ、黒ズミ汚れにカビ取り剤をスプレー。「ガンコな汚れは、スプレー後にトイレットペーパーをのせ、さらに上からスプレーして湿布にし、10分放置して流します」

 

靴箱・クローゼットのお手入れ

靴箱やクローゼットは、除湿を徹底するとにおいごもりも防ぎます。

●<アルコールスプレー>こもる場所は、仕上げに必ず換気を

汚れは水けをかたく絞ったクロスでよくふき取って。「仕上げに、きれいなクロスにアルコールスプレーを吹きつけてふき、扉を開放してよく乾かしてから靴を戻します」

●湿気を取り除くには除湿剤がいちばん!

梅雨どきは室内の湿気が多いため、扉をあけて換気するだけでは不十分。「大容量タイプの除湿剤を入れておけば、小まめに取り替えなくてもしっかり湿気を取り除いてくれます」

・除湿剤 パワードライ タンクタイプ 1000ml×2個パック \248(カインズ)

寝室のお手入れ

寝ているときの汗は侮れない! 毎日しっかり換気して。

●風のとおり道を確保して

湿気やにおいがこもりやすい寝室。「ドアは常に開放し、換気を。できれば、寝室の窓と、反対側にある窓の2か所をあけ、20〜30分風をとおすと効果的。マンションなら、24時間換気を作動して」

●布団もマットレスもすのこや除湿シートでカビ防止を

布団やマットレスを床にじかに敷くと、カビの原因に。「折りたたみ式のすのこや除湿シートを使いましょう。ベッドのマットレスは、月2回は壁に立てかけ、風をとおして」

塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある場合は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けてください。また、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を、目より高い位置で塩素系漂白剤を使用する際はゴーグルを着用してください。

発売中のESSE7月号には、梅雨のカビ・におい対策が掲載されています。傷みにくい弁当のコツも。