Amazonの自社製タブレット端末「Fire」シリーズの新モデルとなる「Fire Max 11」が2023年6月14日に登場します。Fireシリーズとしては初となる11インチ2K液晶搭載・指紋センサー搭載・Wi-Fi 6対応・スタイラスペン対応と、これまでのFireシリーズから大きく進化を遂げたFire Mx 11を一足早く触る機会を得られたので、まずはじっくりとその外見をチェックしてみました。

Amazon.co.jp: 【スタイラスペン・キーボード付きカバーセット】Fire Max 11 タブレット - 64GB (2023年発売) : Amazonデバイス・アクセサリ



Fire Max 11のパッケージはこんな感じ。



中身を出してみると、Amazonのスマイルロゴが描かれた内箱と本体が登場。



Fire Max 11本体



サイズは横259mm×縦164mm×厚さ7.5mm



重さは実測で486gでした。



背面には8メガピクセルのカメラが1基。



左側面には電源ボタン、音量調節ボタン、USB-Cポート、microSDカードトレイがあります。



右側面は何もなし。



底面部にはキーボード付きカバーを固定する用の穴と接点端子。



天面部の両端にはスピーカーグリルがありました。



同梱物は説明書とUSB-Cケーブル、ACアダプター。



ACアダプターは出力9.0Wでした。



そして、これがFireシリーズが初めて対応するスタイラスペン。



中身はこんな感じ。充電池内蔵ではなく、乾電池を別途用意するタイプで、単6乾電池が1本付属していました。また、替え芯と替え芯を抜くためのピッカーがついています。



お尻の部分をくるくると回すと外れて、単6乾電池を入れることができます。



乾電池を入れた状態で重さを量ってみると、実測で20gでした。



太さは一般的なボールペンといったところで、持ちにくいということはありませんでした。重心も問題なく、動かしても「内部で乾電池が移動して安定しない」ということもありませんでした。



そして、これがFire Max 11に対応したキーボード付きケース。



キーボード付きケースは2つのパーツに分かれています。背面に取り付ける方のパーツはこんな感じで、カメラのレンズを通す穴が開いています。右下にはAmazonのスマイルロゴ。



こちらは前面に取り付ける方。



裏返すとキーボードが搭載されていました。



キーピッチは実測で18mm弱。



キーストロークは実測で1mm強といったところ。



キーボード付きケースは本体と磁石でパチッとくっつきます。



背面側のケースは中央で折り曲げられるので、以下のように画面を立てかける足にすることができます。



次回は、実際にfire Max 11をセットアップしたり、スタイラスペンの入力がどんな感じなのかをチェックしたりする予定なので、乞うご期待。

Fire Max 11は2023年6月14日発売で、64GBモデルが税込3万4980円、128GBモデルが税込3万9980円で注文可能。また、スタイラスペンとキーボード付きカバーセットは64GBモデルが4万7980円、128GBモデルが5万2980円で注文できます。

Amazon.co.jp: 【スタイラスペン・キーボード付きカバーセット】Fire Max 11 タブレット - 64GB (2023年発売) : Amazonデバイス・アクセサリ



Amazon.co.jp: 【スタイラスペン・キーボード付きカバーセット】Fire Max 11 タブレット - 128GB (2023年発売) : Amazonデバイス・アクセサリ