TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局フルネットで放送中のラジオドラマ番組「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜」(毎週日曜17:00〜17:55放送)。

4月23 日(日)放送のタイトルは「大切な友だち、いますか?」。スペシャルゲスト出演として、ジャズピアニストとしても活躍中のシンガーソングライター大江千里さんが登場。デビュー40周年を迎えた大江さんが、久々のラジオドラマに挑戦しました。


大江千里さん



ごくごく普通で平均的なサラリーマンの日常を描いたラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜」。東京・神田神保町の中堅企業「大日本ジェネラル」に勤めるサラリーマンの安部礼司が、トレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた勇気と成長のコメディドラマです。

<今回のあらすじ>
今回、大江さんがラジオドラマで演じるのは、東京・神保町で個展を開く、世界的に有名な画家「大江山万里(おおえやま・ばんり)」。

大江山は、かつて大日本ジェネラルの社員で、安部礼司の上司・大場嘉門(おおば・かもん)部長と同期の優秀な社員だった。大場とは、過去に同じ女性を愛したことも。

そんな2人が久々の再会を果たすなか、開発本部は解散の危機に……。

かつての仲間であり、友人であり、良きライバルのような存在でもあった大江山と大場……2人の男の友情の物語を、大江千里さんの楽曲をはじめ数々の名曲が彩ります。

劇中では、大江さんの楽曲「格好悪いふられ方」「Rain」「STELLA'S COUGH」「ありがとう」や、大江さんが作曲した渡辺美里さんの楽曲「10years」「春の日 夏の陽 日曜日」なども流れ、ラジオドラマを盛り上げました。


TOKYO FMのラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜」4月23 日(日)放送より



現在、アメリカ・ニューヨーク在住の大江さん。渡米して16年になるという大江さんが、帰国時のエピソードも明かしてくれました。

安部礼司役の小林タカ鹿から「小耳に挟んだのですが、渡辺美里さんとお食事をされたそうですね?」と質問が飛ぶと、大江さんは「そうなんですよ。イタリアンを食べました。まさに同窓会」と、当時のレコード会社・エピックソニー(現・エピックレコードジャパン)の先輩・後輩で、エピックソニーの黄金時代を盛り上げた2人の現在の交流を明かしてくれました。

番組では他にも、久々のラジオドラマに出演した感想や、5月24日(水)にリリースされる大江千里さんのデビュー40周年記念作品で、ポップス時代の名曲のセルフカバーと新曲で構成されたニューアルバム『Class of '88』についても語ってくれました。

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聴取期限 2023年5月1日(月)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:NISSAN あ、安部礼司 〜BEYOND THE AVERAGE〜
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週日曜 17:00〜17:55
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/abe/