Twitterに「ツイートの表示回数を表示する機能」が追加されました。ツイートの表示回数は「リツイート」の左隣に表示され、フォローの有無やログインの有無にかかわらず誰でも閲覧可能です。





2022年12月23日に、Twitterのイーロン・マスクCEOが「TwitterはView Countを展開し、ツイートの表示回数を確認可能にします」「Twitterのユーザーの90%以上はツイートを見てもいいねやリツイートをしません。この機能でどれだけTwitterが生きているかを実感できます」とツイートし、ツイート表示回数公開機能の実装を告知しました。

ツイート表示回数公開機能は記事作成時点で有効化されており、「リツイート回数」の左隣に表示回数が記載されるようになっています。ただし、日本語環境では横幅が広すぎるためか、「いいね」がツイートの表示エリアからはみ出てしまっています。



GIGAZINEのTwitterアカウントで確認したところ、ツイート表示回数は2022年12月16日以降のすべてのツイートに表示されていました。これまでも自身のツイートであればツイートアナリティクスで表示回数を確認可能でしたが、今回実装されたツイート表示回数公開機能では、フォローの有無やログインの有無にかかわらず誰でも表示回数を閲覧可能なのが特徴です。



一例として、GIGAZINEの以下のツイートを確認すると、いいねは21件しか付与されていないものの、閲覧回数は1.8万回に達しており、いいね件数の約900倍閲覧されていることが分かります。ツイートの表示回数公開機能の登場によって、ツイートの注目度がより分かりやすくなりそうです。