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 ポルトガル代表でのカタール・ワールドカップ敗退の悲しみを乗り越え、現在クリスチアーノ・ロナウドは古巣、レアル・マドリードのトレーニングセンター『バルデベバス』にて汗を流しているところ。11月21日にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解消して以降、フリーの状態が続いている同選手は今回のW杯でも最後の2試合は先発落ちという憂き目も味わう結果となってしまった。

 もしもその大会で優勝していれば現役引退も・・・などと、物議を醸した11月のインタビューにて冗談めかして語ったロナウドだがそれと同時にあと3年、つまりは40歳でキャリアにピリオドを打つ可能性についても言及。果たしてその旅路はどこへと続くのか。特にクラブや本人の声明はないが、スペインのメディアによると現在は古巣レアルの好意によってトレーニング施設で体調維持に努めているものの、復帰の可能性はないという。最近ではサウジを始め中東が移籍先の候補として浮上中だ。