東海北陸道 完全4車線化へさらに前進「五箇山〜小矢部砺波」約6km開通へ 富山
全線4車線化に向けて事業が進行中です。
日本海側で残る暫定2車線区間
4車線化工事が進む城端SA〜五箇山IC間(画像:NEXCO中日本)。
NEXCO中日本は2022年10月12日(水)、東海北陸自動車道の富山県内で進められている4車線化工事について、2区間計5.9kmが来月開通すると発表しました。開通日は11月12日(土)で、開通区間は以下のとおり。
●名古屋方面
五箇山IC〜城端SA間の一部2.4km
●富山方面
小矢部砺波JCT〜南砺スマートIC〜福光IC間の一部3.5km
今回の開通により、富山エリアで4車線化がまだの区間は、名古屋方面は飛騨白川PA〜城端SA間、富山方面は南砺スマートIC〜福光IC間の1区間ずつを残すのみ。どちらも事業中です。
東海北陸道全線を見渡すと、一宮JCT〜飛騨清見ICまでがすべて4車線化完了。残る飛騨清見IC〜白川郷IC間は、まだ事業化に至っていません。