令和のモンスターヒットバイク改良! ホンダ「レブル250」 販売計画台数も強気だ
まだまだ売れる?
排ガス規制対応のレブル250を発売
ホンダは2022年10月14日、250ccの軽二輪バイク「レブル250」「レブル250 Sエディション」をモデルチェンジし12月22日(木)に発売すると発表しました。
レブル250(画像:ホンダ)。
今回は最新の平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応し、カラーバリエーションを一新。レブル250は3色、同Sエディションは2色の計5色展開となります。
レブル250シリーズは、販売台数が伸びている250cc以下の小型クラスのなかで、とりわけ高い人気を獲得しているモデル。2017年に発売され、初年度の販売計画台数は1500台とされていましたが、予想を上回る売れ行きを重ね、2021年も1万2000台以上をキープしています。
ハーレーのようなクルーザータイプでありながら、足つきがよく、乗り心地とスポーティさを両立しているのが特徴。とりわけ女性と若年層に支持されているモデルです。
価格はレブル250で61万500円(税込)。製造国はタイです。ホンダは今回、販売計画台数をシリーズ合計で1万7000台と設定していますが、ウェブサイトでは「生産ならびに海外からの入荷見通しが立ちづらく、車両の納期が長期化している」とアナウンスしています。