LINEトークの引き継ぎが簡単になった! QRコードで移行可能に
今年9月、初めてMNPで機種変更した。
機種変で一番大変なのはさまざまなデータの移行だ。
Suicaや楽天Edyは一旦クラウドに預け、新端末でそれを取り込む必要がある。
ではLINEはどうだろう。
以前はトークをバックアップし、新機種で電話番号を入力したり認証番号を入力したりして、トーク履歴を復元する必要があった。
しかし現在は、旧端末が手元にあれば、QRコードの読み取りだけで簡単にできるようになった。
LINEを起動し、「ログイン」→「QRコードでログイン」→「QRコードをスキャン」をタップ
まず、新しい端末にLINEをインストールし、QRコードでログインする準備をする。
次に以前の端末で「かんたん引き継ぎQRコード」でQRコードを表示する。
端末にこの項目が表示されない場合は、LINEを最新版にアップデートしよう。
この機能は2022年6月に追加された機能のため、それ以降にアップデートしていないと項目も表示されず、機能も使えない。
以前の端末でQRコードを表示する
なお、トークをバックアップしていない場合は、上記画面の「トークのバックアップ」でバックアップしておこう。
異なるOS間やバックアップを実行していない場合でも、直近14日間のトーク履歴を引き継ぐことができる。
以前の端末でロック解除同様に認証する
以前の端末で、QRコードをスキャンしたかどうか聞かれるメッセージに答えると、本人確認を求められるので、指紋認証や顔認証、パスコードなどで認証する。
新しい端末でログインし、トーク履歴を復元する
新しいスマートフォンにアイコンと表示名が表示されるので、確認してログインする。ログイン後は指示に従って進み、「トーク履歴を復元」をタップして復元する。
これでLINEの引き継ぎは完了だ。
新しい端末でログインした時点で、以前の機種ではLINEが使えなくなる。
トークをバックアップした後ログインまでにもしメッセージが届いた場合、そのメッセージも復元したければ、再度バックアップし直そう。
なるべくバックアップからログインまでを速やかに行うことで、バックアップできないメッセージをなくすことができる。
または、深夜・早朝などやりとりが少ないときに実行するのも手だ。
執筆 内藤由美
機種変で一番大変なのはさまざまなデータの移行だ。
Suicaや楽天Edyは一旦クラウドに預け、新端末でそれを取り込む必要がある。
ではLINEはどうだろう。
以前はトークをバックアップし、新機種で電話番号を入力したり認証番号を入力したりして、トーク履歴を復元する必要があった。
しかし現在は、旧端末が手元にあれば、QRコードの読み取りだけで簡単にできるようになった。
LINEを起動し、「ログイン」→「QRコードでログイン」→「QRコードをスキャン」をタップ
まず、新しい端末にLINEをインストールし、QRコードでログインする準備をする。
次に以前の端末で「かんたん引き継ぎQRコード」でQRコードを表示する。
端末にこの項目が表示されない場合は、LINEを最新版にアップデートしよう。
この機能は2022年6月に追加された機能のため、それ以降にアップデートしていないと項目も表示されず、機能も使えない。
以前の端末でQRコードを表示する
なお、トークをバックアップしていない場合は、上記画面の「トークのバックアップ」でバックアップしておこう。
異なるOS間やバックアップを実行していない場合でも、直近14日間のトーク履歴を引き継ぐことができる。
以前の端末でロック解除同様に認証する
以前の端末で、QRコードをスキャンしたかどうか聞かれるメッセージに答えると、本人確認を求められるので、指紋認証や顔認証、パスコードなどで認証する。
新しい端末でログインし、トーク履歴を復元する
新しいスマートフォンにアイコンと表示名が表示されるので、確認してログインする。ログイン後は指示に従って進み、「トーク履歴を復元」をタップして復元する。
これでLINEの引き継ぎは完了だ。
新しい端末でログインした時点で、以前の機種ではLINEが使えなくなる。
トークをバックアップした後ログインまでにもしメッセージが届いた場合、そのメッセージも復元したければ、再度バックアップし直そう。
なるべくバックアップからログインまでを速やかに行うことで、バックアップできないメッセージをなくすことができる。
または、深夜・早朝などやりとりが少ないときに実行するのも手だ。
執筆 内藤由美