八芳園は9月14日〜19日、鳥取県の魅力を発信するイベント『ウェルカニ鳥取』を、同社が運営するポップアップ型ショールーム、東京・白金台の「MuSuBu」で開催する。時間は、11:00〜19:00。

イベント『ウェルカニ鳥取』

期間中は、水揚げ量日本一を誇る紅ズワイガニ、二十世紀梨などの鳥取の味覚を存分に味わえるのはもちろん、地元の農家とのオンライン交流、八芳園シェフから特産品の楽しみ方を学ぶYouTubeLIVE中継、鳥取産の智頭杉でストローを作るサステナブルワークショップなどを開催する。

会場では、紅ズワイガニのリゾット、鳥取県産トマトのスープ、鳥取県産白ネギとキノコのグレッグがセットになった「鳥取ウェルカニプレートセット」(1,800円)を販売。

「鳥取ウェルカニプレートセット」(1,800円)※テイクアウト可

そのほか、二十世紀梨と砂糖のみで作ったコンポートが決め手の「二十世紀梨のキャラメルポワール」(400円)、20世紀梨を使用したオリジナルシロップをかけた「二十世紀梨のかき氷」(800円)も用意する。

「二十世紀梨のキャラメルポワール」(400円)

「二十世紀梨のかき氷」(800円)

また、「鳥取といえば」という人気商品も販売。グルメ商品だけでなく、鳥取県で生まれたさまざまな名産品もとりそろえる。

鳥取を感じるご当地グルメ製品や鳥取で生まれた名品を会場で販売

二十世紀梨を手掛ける生産者とのオンライン交流をはじめとする、3つの"繋がる"コンテンツも用意する。9月17日には、鳥取県鳥取市佐治町の「たにがみ農園」と交流。9月18日には、Youtubeチャンネルにてイベントの様子を実況中継するほか、八芳園シェフがメニューのおすすめポイントを解説する。山陰エリアのデジタル周遊パス『Discover Another Japan』アプリにて、山陰エリアの観光パスが当たる抽選会も行う。

さらに、鳥取県産智頭杉を使用する「ストロー作り体験」も随時実施する。参加費は700円だ。

エコなストロー作りに挑戦