巨人が後半戦初勝利!チームを救った山伊織をOBの斎藤雅樹氏も高評価「粘り強く投げた」
巨人はホームで阪神に7−0の快勝。
同一カード3連敗を阻止するとともに、後半戦初勝利を掴んだ。
オールスター戦の直前からチーム内で新型コロナウイルス感染症の陽性者が相次ぎ、今月2日にようやく試合を再開することができた巨人。
直後の2試合は連敗を喫したが、この日は先発の2年目右腕・山粼伊織が見事な投球を披露。チームに勢いを呼び込んだ。
山粼伊織は自己最長の8回を投げきり、球数は109球。被安打3で無四球・5奪三振で無失点の好投。5月18日の広島戦以来となる今季3勝目(3敗)を挙げた。
この日の投球について、4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した球団OBの斎藤雅樹氏は「ものすこく良かったか、というとそうではなかったように思う」と振り返り、「高めに浮くボールもあったり、甘いボールもあった」ことを挙げながら、良かったポイントとして「間隔が空いたことでまっすぐに力が戻っていましたね。そして決めるところでしっかりと変化球を決めた」と解説。
良くない中でも「粘り強く投げて、ストライクゾーンで勝負ができた」点を収穫に挙げ、「その結果が四球ゼロですよね。これができれば球数も少なくなるし、こうやって自己最長の8回も投げられる」と、先発としての仕事を果たした背番号19を称えた。
また、番組MCの高木豊氏も「四球なしというのは非常に価値がありますよね」と同調したうえで、「完封はできなかったかな…?」と正直な想いも吐露。
斎藤氏は「本人としては、行けと言われたら行く気だったかなと思う。ただ過去に肘の故障もありましたから、今年は大事にというところ。監督と投手コーチで話をして、ここまでとなったのかなと」とベンチの考えを推察した。
今回は8回・109球での降板となったが、斎藤氏が語ったようにこの投球が継続できれば、完投・完封のチャンスは今後も出てくることだろう。苦境のチームの救世主となるか、山粼伊織のさらなる飛躍に期待したい。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
【動画】巨人が後半戦初勝利!山粼伊織が連敗止める好投 8月4日:巨人−阪神のハイライト
