すずめ、初めまして!
 - (C) 2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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 新海誠監督による3年ぶりの新作アニメーション映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)より、すずめのキャラクターがより理解できる最新予告映像が公開された。

 本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。「旅の青年」「白い猫」「小さな椅子」「扉の鍵」が、すずめの旅を読み解く4つのキーワードとなる。ヒロイン・岩戸鈴芽(いわとすずめ)の声をオーディションで選ばれた原菜乃華が務める。

 新海監督が「すずめという女の子の紹介のつもりで作った」という今回の映像には、すずめの慌てるコミカルな表情や覚悟を秘めたシリアスな表情など、17歳の女の子の等身大の素顔が垣間見える。さらに、叙情的な歌詞と歌声が神秘的に響く中、4つのキーワードとなる「旅の青年」「白い猫」「小さな椅子」「扉の鍵」の詳細が少しずつ明らかになっていく。そして最後には、「迷い込んだその先には、ぜんぶの時間が溶け合ったような、空があった」というすずめのセリフで締めくくられており、初めて原による“すずめの声”を聞くことができる。

 初めてすずめに声を吹き込んだ原は「とても緊張しました。声だけのお芝居なので、1音1音すごく気を配らないといけないし、わからないことだらけでした。完成した映像を観て、自分がこの子に声を当てるんだと思ったら、緊張で体がうまく動けなくなってしまいました。でも新海監督はいつもすごくほめてくださるし、わかりやすいように具体的に教えて下さるので、この予告アフレコを通して少し自信がつきました!」とコメントを寄せた。(今井優)