脱のっぺり顔。グラデーションで立体的な顔立ちを演出する《チークパレット》をお届け!

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平面的で凹凸が少ない“のっぺり顔”。今回はそんな日本人に多い顔立ちのお悩みを払拭するべく、数色がグラデーション状に押し固められた「チークパレット」を5つお届けします。

顔の立体感は“チーク”でも差をつけられる!
出典:byBirth

メリハリのある顔立ちを演出するために使うものと言えば、真っ先に“シェーディング”を思い浮かべる方が多いはず。

しかし異なる2〜3色がグラデーション状にプレストされた「チークパレット」をただブラシでなぞって頬に塗布するだけでも、テクニック要らずで奥行きのある立体的な顔立ちにグレードアップさせることができます。

顔の大部分を占める重要なパーツだからこそ、チークの単色づかいを卒業して、複数のカラーを駆使しながら品のある印象深い顔立ちを目指していきましょう!

脱のっぺり顔。グラデーションで立体的な顔立ちを演出する「チークパレット」5選

1. DEAR DAHLIA(ディアダリア) ブルーミングエディション パラダイスソフトドリームブラッシャー

“庭園の女王”と呼ばれるダリアの花からインスピレーションを受けて誕生した、韓国発のヴィーガンビューティーブランド「DEAR DAHLIA(ディアダリア)」。

ダリアの花が咲く瞬間の優美な色合いが着想源となっているこちらのチークパレットは、幸福感を宿した表情を紡ぎ出す3種類が取り揃えられ、温かな色合いのグラデーションカラーが上気したような血色感を演出しながら立体感を生み出してくれます。

刺激性が懸念されている8つの有害成分を排除し、肌のバリア機能を強化する「アルガンカーネルオイル」「スイートアーモンドオイル」「ダリアの花エキス」など天然由来の保湿成分が配合されているのも嬉しいポイント。

2. PIXI(ピクシー) ピクシー・グロー・ケーキ

メイクアップアーティストとして活躍していたPetra Strand(ペトラ・ストランド)によって設立され、低価格でありながらも確かな製品力を誇るイギリス発のビューティーブランド「PIXI(ピクシー)」。

チークとしてだけではなく、ハイライターとシェーディングの役割を果たす3色がグラデーション状に押し固められているこちらのパレットは、ひと塗りで艶めきのある引き締まった顔立ちを演出することができます。

スフレのように軽やかな着け心地を叶えるきめ細やかなパウダーで、「セラミド」「ペプチド」「グレープシードオイル」などの美容成分を配合しているため、日中の乾燥崩れとも無縁に。

3. HINDASH(ヒンダッシュ) モノクロマンス・グラディエント・パレット

美容系インフルエンサーとして大活躍しているMohammed Hindash(モハメド・ヒンダッシュ)が手掛ける、ドバイ発の新鋭ヴィーガンコスメブランド「HINDASH(ヒンダッシュ)」。

頬だけではなく目元にも使うことができるこちらの変幻自在なパレットは、1980〜90年代にインスパイアされた多彩なグラデーションカラーが創造力を掻き立て、骨格を美しく際立たせながら洗練された表情を作り出してくれる逸品です。

透明感のあるマットな仕上がりで、濡れたブラシで塗布することでより鮮やかな発色になり、プロさながらのアーティスティックな気分を感性の赴くままに楽しむことができるはず。

4. too cool for school(トゥー・クール・フォー・スクール) アートクラス・バイ・ロダン・ブラッシャー

“ENJOY ART SPIRIT”というコンセプトをもとに多彩なプロダクトを展開している、韓国発のビューティーブランド「too cool for school(トゥー・クール・フォー・スクール)」。

濃淡の異なる愛らしいピーチカラーが3色組み合わせられているこちらのチークパレットは、顔全体を引き締めながら程良い立体感を引き出し、頬の内側から滲み出るようなヘルシーな血色感を纏わせてくれます。

さらに汗や皮脂を吸収する「オイルコントロールパウダー」が含まれているため、日中も粉飛びせずに鮮やかな発色を保ってくれるのも特筆すべきポイント。

5. KEVYN AUCOIN(ケヴィン・オークイン) ザ・ネオ・ブラッシュ

1980〜90年代に第一線で活躍していた伝説のメイクアップアーティストが、自身の名を冠して立ち上げたコスメブランド「KEVYN AUCOIN(ケヴィン・オークイン)」。

頬を艶やかに彩りながら品のある立体感を生み出すこちらのチークパレットは、「パール」「サテン」「マット」3つの異なる質感の色味が組み合わせられています。

燃えるような夕焼け空を彷彿とさせる夏らしいカラーや、フェミニンな表情を演出する淡いカラーなど、見惚れるようなグラデーションが施された4色を展開。

最後に
出典:byBirth

手持ちの「リキッドチーク」や「クリームチーク」を使って立体感な顔立ちを作り出したいときには、顔の外側になるにつれて徐々に色味が濃くなるように2〜3色を頬骨の辺りに並べ、ブラシもしくは湿らせたスポンジで軽く叩きながらぼかすのがおすすめ。

無数にある色の組み合わせを楽しみながら、グラデーションチークで“のっぺり顔”から脱却しましょう!