198_レシピ_Ponko

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 コシがある歯ごたえ、つるっとしたのどごしを楽しめるうどん。暑い日には冷水でしめたり、寒い日にはアツアツのお汁と一緒に食べたりするでしょうか。ママスタコミュニティには、あるママからこんな投稿が寄せられました。

『うどんに入れるとおいしい具と言えばなんですか? 私は丸天を推します!』


丸天は魚のすり身を丸く広げて素揚げにしたものです。ママたちはうどんにどのような具を合わせて食べているのでしょうか?

イチオシは練りもの

投稿者さんと同じように、うどんに入れるとおいしい具に練りものをあげているママがいました。

『かまぼこ』


『なると』


『ごぼうや玉ねぎ、にんじんが練りこまれている野菜天』


『ちくわ天、ちくわの磯辺あげ』


ふわふわな食感なのに、食べ応えもある練りもの。野菜入りのものは、さまざまな食感も一緒に楽しめますね。

練りもの以外にもイチオシの具があるよ

じゅわっと溢れる煮汁との相性がたまらない!



『甘く煮た油あげ』


『肉ごぼう』


『牛のしぐれ煮』


油あげや肉を煮た具がイチオシと教えてくれたママたち。甘めの煮汁が、口のなかにじゅわっと溢れるあの瞬間。たまりません! 油あげと肉のダシやうまみも加わって、おいしく食べられるのでしょう。

ガツンと食べられる揚げものがいいなぁ



『あげ玉』


『ごぼう天』


『ゲソ天』


『えび天と温泉たまご』


『きのこミックスとかきあげ』


つるんとしたのどごしのうどんに、ガツンとアクセントがある揚げものの組み合わせもいいですね。好きな野菜や海鮮、肉類などを揚げた自作の天ぷらと一緒に食べてもおいしそうです。

たっぷり野菜と一緒に召しあがれ



『トマト』


『しいたけ、さやえんどう』


『白菜、しめじ』


『ほうれん草』


うどんに野菜を合わせて食べているママがいました。旬の野菜や好きな野菜をたっぷりのせれば、食べ応えのあるうどんになりますね。しょう油や塩味などお好みの「あん」を絡めて食べてもいいかもしれません。

温でも冷でもうどんとの相性ぴったり!



『わかめ』


『おぼろ昆布と梅、明太子ととろろ』


『たまご』


『とろろと温泉たまご』


『大根おろしに刻んだ大葉と梅干しをたたいて、おろしうどん』


食欲がないときでも、うどんなら食べられそうな日もあるでしょう。あたたかいうどん、冷たいうどんのどちらにも合う具の組み合わせを決めておけば、いざというときでもサッとつくれそうです。

薬味をきかせて大人の味に



『長ネギどっさり』


『みつば、せり、刻みゆず、おろし生姜、ネギ。いっぺんには入れないけど、素うどんや餡かけに合う』


子どもはあまり好まないであろう薬味。うどんを茹でている間にお好みの薬味を準備すれば、サッと食べられるのもうれしいポイントですね。子どもが学校などでいない日のお昼に、薬味たっぷりのうどんを食べてパワーチャージしておくのもいいかもしれません。

変わり種も試してみて!



『クリームチーズとネギ』


『ベーコン』


『コロッケ』


『キムチと好きなお肉を炒めてのせて、天かすと刻みネギもどっさり』


なんとクリームチーズやベーコンなど、変わり種の具がイチオシと教えてくれたママがいました! うどんの具としてはあまり見かけない気もしますが、どの具もうどんに合いそうです。うどんを洋風にアレンジして、パスタのように食べてみるのはいかがでしょうか。

いつでもお気に入りのうどんを食べられるように

あるママからはうどんを食べたくなったら、イチオシの具をのせられるように工夫しているとの声も届きました。ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。

『実家ではからあげの翌日に、あまったからあげでうどんにする。ダシを甘くしたり、塩ベースにしたりして……。見た目は映えないけどおいしい』


『甘辛く煮た油あげとしいたけ。時間があるときに煮て、冷凍保存している』


なるほど! その手がありましたね。からあげのリメイクはガッツリ系メニューになって、パパや食べざかりの子どもが満足してくれるでしょう。またきつねやしいたけはあらかじめ作っておくことで、お腹が空いているときでもサッと食べられるのがうれしいですね。

ママたちからは、うどんに合うイチオシの具が寄せられました。どの具もおいしそうなものばかり。ママたちが勧めてくれたイチオシの具を参考に、うどんと具のコラボレーションを楽しんでみてくださいね。

文・藤まゆ花 編集・Natsu イラスト・Ponko