オープン戦で好投を見せた育成2年目・石川達也 [写真=萩原孝弘]

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◆ 大卒2年目の育成左腕

 DeNAは21日、育成契約だった石川達也投手(24)と支配下選手契約を結ぶことを発表した。背番号は「101」から「95」に変更となる。

 石川は横浜高から法政大を経て、2020年の育成ドラフト1位でDeNAに入団した左腕。1年目の昨季は主に中継ぎとして13試合(30回2/3)に登板し4勝2敗、防御率2.35の好成績をマーク。

 2年目の今季は20日時点で13試合に救援登板し、1勝0敗2セーブ、防御率0.44、奪三振率11.07、WHIP0.64と圧巻のパフォーマンスを披露し、悲願の支配下昇格を果たした。

 石川は球団を通じて「率直に凄く嬉しいです」と喜びのコメントを寄せ、「キャンプから自分自身の課題に取り組んできた結果が、支配下登録につながったのではないかと思います。やっとスタートラインに立てたので、一軍の舞台で結果が残せるよう、これまで以上に練習して、もっともっと若い背番号をつけられるように頑張っていきたいです。そして、チームの勝利に貢献できるような選手になります。これからも応援よろしくお願いします!」とファンへメッセージを送った。

【画像】躍動感抜群のフォーム!石川達也がSNSで決意表明

本日、球団より発表がありました通り支配下登録していただきました!
背番号95になりました!
率直に嬉しい気持ちでいっぱいです!

これからは1軍の戦力になれるように頑張っていきたいと思っています!
引き続きご声援宜しくお願い致します! pic.twitter.com/QtW8tv9XpM- 石川達也 (@t_t_y0415) June 21, 2022