「駅でコーヒー飲んで寝る」=15分330円 大宮駅に「睡眠用ブース」登場へ
忙しいサラリーマンには「駅寝」が必要!?
コーヒーでリラックス
大宮駅構内に設置される「睡眠カフェ」のイメージ(画像:JR東日本)。
JR東日本は2022年6月16日(木)、さいたま市の大宮駅構内に、身体を横にして休息できる「STATION BOOTH supported by ネスカフェ 睡眠カフェ」を設置すると発表しました。期間は6月末から12月末まで。
これはネスレ日本とのコラボで行われるものです。大宮駅の「えきたびマーケット」内にはテレワーク用の個室「STATION BOOTH」設置エリアがありますが、その中の1台がこの「睡眠カフェ」になります。
このブースの中にはネスカフェのコーヒーサーバーとサイドテーブル、そして大きくリクライニングできるレザーチェアがあります。コーヒーはお代わり自由です。
JR東日本は「ブースに入ったらまずコーヒーを楽しみ、少しだけ仕事のことを忘れて5分程度リラックスタイム。シャキッとした状態で快適なワークタイムをお楽しみください」としています。
料金は15分あたり330円。STATION WORK会員以外の一般利用も可能です(Suica支払いのみ)。時間は10時から20時45分で、予約はSTATION WORKのWebサイトから。予約開始は6/29(水)18時予定です。
この「睡眠カフェ」は、ネスレ日本が2019年3月から大井町で、2021年3月から原宿で常設施設を展開中。今回「リモートワーカーや鉄道利用者が立ち寄りやすい場所」として、大宮駅での期間限定設置が実現したといいます。