※この記事は2018年09月21日にBLOGOSで公開されたものです

BLOGOS読者の皆様、こんにちは!尻職人こと倉持由香です。今回は私の夏の思い出を中心に綴っていきたいと思います。

EVO2018に行ってきました


まずは、米国ラスベガスで開催された「Evolution Championship Series(以下、EVO) 2018」にグラドル仲間の吉田早希ちゃんと一緒に行ってきました!

『ストリートファイターV』部門に出場する為にマイアケコン(アーケードコントローラー)を抱えて渡米。EVOは私のような記念参加勢もたくさんいるお祭りのような大会なのです。

2015年に行った時よりも会場が大きくなっていて、それはそれは物凄い人の数!凄まじい熱気でした。会場の“マンダレイ・ベイ・イベント・センター”はボクシングの世界タイトルマッチが開催されるなど、格闘技界の殿堂とも呼ばれている場所です。そんな所で格ゲーの大会が開催されるなんて…まさにe-sports!

参加者も数千人いるので3日間かけてトーナメントを行うんですが、最終日に日本勢が多く残っていたので応援も熱が入りました!惜しくも昨年の覇者である東大卒プロゲーマーの「ときど」さんは今回2位という結果に。敗者復活トーナメントからの逆転優勝…という昨年の再現なるかと思いましたが、イギリスのproblemX選手が勝利を掴みました。

先日、ときどさんに密着した『情熱大陸』が放送され、ゲームの練習風景はもちろん、心身を鍛える為にジムへ通ったり空手を習ったり、食事にも気を配るアスリート並みのストイックな生活が公開されました。世界で闘う為にはゲームだけでなくメンタルの強さも非常に重要になってくるのですね。

まだまだ日本では「たかがゲームでしょ?」って認識の方々もいるかもしれません。でもこういったメディア露出をきっかけに格ゲー界に興味を持ってくれる人が増えたら良いなぁと思います。闘うゲーマー達の姿、めちゃくちゃカッコいいのですよ!

ラスベガス観光も満喫


夏休みがてら10日間ぐらいラスベガスに滞在したので、EVO以外の観光もしてきました。グランドキャニオンとアンテロープキャニオンに行ったのですが、グランドキャニオンは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に出てくるような広大な荒野!パラセールで滑空したくなります。

次の日は人生初のスカイダイビングをやることになりました。吉田山(吉田早希)が「やりたいやりたい!!」っていうので付き合うことに。ロケでもなんでもないプライベートですよ!?私、高いところダメなのでほんと嫌でした(笑)


しかも飛ぶ前に「もし死んでも文句言いません」みたいな誓約書を書かなきゃいけないんです!それがすごい怖くて。1000人に1人はケガで重体になるとか書いてあるんですよ。「万が一」より確率が高いじゃんかーー!って。

あまりにもビビりすぎて、私、遺書を書きました。人生で初めての遺書。スマホのメモに残ってるので公開しますね(笑)

「スカイダイビングでもし事故があったら。お母さんお父さん孫の顔を見せれずごめんなさい。今までありがとう。家の物は処分して、売り上げはお母さんたちに。吉田山が欲しがってるものがあればあげてください。ソニック(ハリネズミ)のお世話もよろしくお願いします」
何が怖いってちっちゃいセスナで4500mの上空へ登っていくんですけど、セスナのドアが全開なんですよ!!!ちょっと体制崩してポロッといったら確実に死!後ろに座っているインストラクターがGoproで写真を撮ってくれていて、「ヘイ!ピース、ピース!」みたいにやってくるんですけど「絶対掴まってる手を離したくない!!」って大号泣。ピースなんかする余裕ありませんでした。

あまりに怖過ぎてリタイアしようと思ってたら、いつの間にかインストラクターに押されてセスナの外へダイブ!

初めて飛んだ感想は「空ってこんな味がするんだ……」。雲の味なのかなんなのかわからないですけど、しょっぱいような、苦いような不思議な味がしました。パラシュートが開いた瞬間はグーーーンッッと股間が引っ張られて痛いし、どんどん迫ってくる地表を見るのが怖すぎて目を瞑ってひたすら「早く地面に着きますように」って祈ってました。値段は写真付きプランで3万円くらいだったかな。命のありがたみを再確認するいい経験になりました。二度としないと思います(笑)

その他はホテルの流れるプールでキャッキャしたり、カジノで遊んだり。クラップスやスロットのほか、ディーラーのいるブラックジャックもやったんですけど、「20」を何回か出したのに絶対に「21」で返されるから吉田山と「チートでしょこれ!??」ってなりました。

でもディーラーのおじさんに、しょんぼりした表情をして「おじさ~ん、チップ無くなっちゃうよぉ……」みたいな感じでアピールしてみたら、なぜかそこから凄く勝たせてもらえました!暑くて露出度の高い服だったのが効果的だったかもしれません(笑)。

やっとお金が戻ってきた……!と思ったらシフト交代でおばちゃんディーラーにチェンジ。あっという間に全部のチップを持っていかれて…おばちゃんは容赦なかったですね。次に行くときはおじさんディーラーの時だけやることにします。また来年もラスベガスに行けるようにEVO貯金をしなくては!

ズバリ解ケツ!尻職人生相談

さて、今月もBLOGOS読者のみなさんからお悩みが届いているのでお答えしていきましょう!

たっつーさんのお悩み「恋愛経験がありません」
「一度も女性とお付き合いをしたことがありません。恋愛経験の無い男性と恋愛ができますか?」
女の子が未経験なのは歓迎されて、男性の未経験は小バカにされるみたいな風潮があるけど……全然いいと思うけどなぁ。

私、彼氏にするなら恋愛経験がない人がいいですね。嫉妬深いんでポロッと元カノの話とかされたら気になっちゃって気になっちゃって仕方ないと思います。

ゲームや漫画の趣味的に年上の男性の方が話が合うこともあって、年下を今まで好きになったことはないですけど、真っ白な状態を自分色に染め上げていくのは楽しそうですね。

「未経験が許されるのなんて小学生までだよね~」なんてことはないと思うので、ネットの風潮に惑わされず、焦らずに恋愛して下さい。

あと「オレ経験あるぜ」みたいに変にウソをついたりするのは確実にバレるのでやめた方がいいですね。「もしかして引いちゃうかもしれないけど、オレ本当に経験なくて……」って言ってくれた方が「可愛い!キュン!」ってなると思います。正直に話したほうがいい!

がっちょさんのお悩み「どうやって告白したらうまくいきますか?」
学生時代はやたら告白イベントが発生してましたよね。「○○が○○に告ったらしいよ」「えー!マジで!」みたいな。大人になると“告る”ってあんまり聞かない。

学生の時は告白して「付き合う、付き合わない」のジャッジがあって、OKされたら「やったー!デート!」みたいな感じだけど、大人になったら告白より「今度ご飯いきません?」のデートが先ですよね。

付き合う前からデートを重ねて、相手の反応で両思いかどうかの信頼度を探る感じですよね。パチンコっぽく例えると。

泡マリン予告くらいの態度じゃ告白できない。「ざんねん~」ってなっちゃうじゃないですか。「これはもう魚群来てるわ!!」みたいな状態じゃないと大人は告白しない気がします。

デートを重ねて、お酒が入ったり、ボディタッチが増えたりしたところで「付き合いませんか?」って聞く感じだと思うんですよ。当たって砕けても構わない学生と違って、大人はお互い仕事とかプライドとか失いたくないものがあるから。

だから絶対にLINEで告白しないで欲しい。LINEさんの連載で言うのもアレですけど(笑)。

LINEでコミュニケーションを取って仲良くするのはいいけど、LINEで告白だけはイヤですね。せめてLINE通話!肉声はイイけど、文字はイヤだなあ。文字で告白して文字で別れるみたいな関係は寂しくて。やっぱり人間関係はコミュニケーションが大事だと思うので、会って告白するのが1番!

信頼度が高くなるまで回転させましょう。デートを何度かしてるなら脈はあるってことですから。1~2回デートして「これはないな」と思ったら「ごめんなさい。ちょっと今月スケジュールが詰まってて。来月こっちから連絡しまーす」って逃げられると思うので。

何回かデートをしていて、誘いを断られた時も「ごめんなさい。この日ダメなんですけど、来週だったら空いてます!」みたいに代わりの日程を出してくれるぐらい向こうも前のめりなら失敗することはないんじゃないかなと。演出の変化をよく見ることが大切ですよ。頑張って!

みーさん「3年ほど付き合った恋人と最近別れました」
ツライですね。3年付き合うと結婚も意識するでしょうし。「次の人!」って焦って探しても良いことないと思うので、時間が必要です。

3年も付き合っていたらなかなか傷が癒えないと思うんです。こっちが振った側だったら「幸せになってね。ごめんね~」って感じでいられるんですが、振られた側だと相手への執着心や憎しみが生まれてしまう。どうしてもどこかで相手の不幸を願ってしまうと思うんですよね。「絶対お前より幸せになってやるからな…!もっと良い人みつけてやる…!!」って。

みーさんも「逃した魚は大きいんだからな!」と見返してやる精神で、「ごめん、やっぱり自分のところに戻ってきてー!」って言わせるくらい、仕事や趣味に没頭してはどうでしょうか。

一生懸命何かに打ち込んでいる人って輝いてるからモテますしね。そこでまた新しい出会いも増えると思うし。一生懸命働いてお金を稼ぐと自信もつくし、心を豊かにしてくれます。稼いだお金で自分磨きをしてもっと自分に合う良い人を見つけちゃってください。恋愛対象は星の数ほどいますから。

人生は縁ですよね。縁があるならまたどこかで再会して、なんだかんだで元サヤに戻ったりすることもあると思うので。いい出会いがありますように!

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倉持由香 今月のベスト自画撮りショット


これはラスベガスのプールでの一枚。すごかったですよ。波の出るプールと流れるプールがあったんですが、日本の流れるプールよりもっと流れが早くて楽しかったです。

日本だとグラドル仲間でプールにいくと流石に目立ってしまうから行きにくくて。海外だからこそ夏のプールを楽しめました。

今月の#グラドル自画撮り部ベストショット

鈴木あかりクン


まずは鈴木あかりちゃん。胸元から横まで編み上げ。ほどいてしまったらどうなってしまうんだろうって。さらにおへそ近くまでの結構なハイレグ。

ハイレグの水着の良さって、太ももと太ももをピッチリ閉じることで付け根の部分に線が入るんですよ。普通の水着だったら付け根のところが隠れているのに、ハイレグは隠れた二等辺三角形を出現させます。角度的には30度ぐらいですかね。和を求めたくなる角度。分度器で計りたい!

緒方咲クン


これは事務所の後輩の緒方咲ちゃん。「おはよう下乳」ってすごいですね。ベロンってめくれちゃいそうな下乳。おはようからおやすみまで暮らしを下乳を出しながら見守って欲しいですね。ツインテールのおさげもいいですね。谷間を出す子はいるけど、下乳が見えるレア感っていいなあ。

倉持由香クン


これは私のやつなんですけど気に入ったんで自分で選びました。グレースパッツ。asicsさんのお仕事で飛び縄エクササイズをやった時に、用意していただいたウェアなんですけど。私スポーツウェア女子がすごく好きで。特にグレーのパッツパツのスパッツが好きなんですよ。ショートもいいんですけど、ロングで本当に露出はないけれどもお尻のぱっつんぱっつん感がいいですよね。これは動画も載せたんですけどリツイート数が結構伸びました。

悠木ゆうかクン


そして悠木ゆうかちゃん。これもスポーツウェアですね。エロって!部屋のベッドで撮ってると思うんですけど。部屋に帰ってきて、ガチなブラジャーじゃなくてスポーツブラみたいなラフな感じとセットのラフなパンツで「お帰り~」って言いながらゴロゴロしてくれたらいいなって思いますね。

ガチガチの透け透けのエチエチな下着もいいんですけど、デートを重ねてだったりとか同棲しているからこそ見える下着もいとをかしというか。お外でデートする時だとみんな気合を入れて「よっしゃ、今日は!」ってなると思うんです。でもこれは勝負をかけてない下着。やっぱり下着は大事ですよね。

志崎ひなたクン


童貞を殺すセーターは夏に見てもいいですね。季節感は明らかにおかしいし、タートルネックで暑そうだけど、サイドはほとんど地肌。エロければ季節とかどうでもいいんです。

一年中ニットも着て欲しいし、競泳水着も着て欲しいし。季節なんて関係ねえっていう。エロいものはいつでも見たい。

こないだ、グラドルの鈴木咲ちゃんと買い物帰りに歩いてたんですけど「夜になっても暑いね」って2人で話してて、そしたら咲ちゃんが突然「アチアチは嫌いだけどエチエチは好きなんだよな…」って言い出して。

「コイツ、暑さで頭がおかしくなってる…!」ってなりました。アチアチよりもエチエチが好きなのは皆同じ。エチエチなのは一年中見たいっていうのが結論です。

今月のMVPは日里麻美クン

今月のMVPは日里麻美ちゃん。2017年のミス東スポってことなんですかね。8月26日の乳圧。これはすごいですね。日によって乳圧がどう違うのか分からないけれども、すごい自信というか。

確かに画面いっぱい。写真の半分が乳圧ですもんね。そもそも乳圧ってなんだ(笑)乳圧でシャッターを押してるってことなのかな。みんなが売りを作るんですけど、この子は乳圧なんですよね。乳圧グラビアってすごいハッシュタグです。乳圧を感じたいです。

圧力の単位はパスカルっていうらしいんですけど、圧力を測る機械を買ってもらって、その日の乳圧が何パスカルなのかを教えて欲しいですね。

パスカルグラビアって新しいじゃないですか。乳圧お姉さん。お天気みたいな感じで「今日の乳圧のコーナーです」みたいな。乳圧っていいな。

お仕事のお知らせ

R25さんでもビジネス論の連載が始まりました!あとはWELLPLAYED JOURNALさんでeスポーツ系のコラムも定期的にやっていきます。コラム系のお仕事が増えていく感じですね。

グラビアも頑張りたいなと思いつつ、年齢的なこともあって(笑)うまくお姉さん系にシフトしていければいいなと思うんです。週プレで表紙を飾ったときの露出が基準になっちゃっているので、他誌さんでも露出を求められるんですが、これ以上脱ぐつもりは絶対ないので!

なので、コラムだったり、ゲーム系のお仕事を増やしていきたいです。

あと30(サーティー)っていう動画アプリがありまして。毎日毎日1分ぐらいの動画を配信しているんですけど、そちらも是非チャンネル登録よろしくお願いします。 台湾やラスベガスの動画も上がる予定です。ほぼプライベートの姿が動画で見られるので、ぜひチェックしてください!

倉持由香プロフィール


1991年11月6日生まれ、千葉県出身。血液型B型・サイズT167 B84 W58 H100。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。
・Twitter @yukakuramoti
・Instagram @yukakuramoti
・オフィシャルブログ

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