【前園真聖コラム】第402回「昔の僕の懸念材料はすっかりなくなりました」
先週末のブンデスリーガ最終節、シュツットガルトvsケルンを観ていて、その心配はすっかりなくなったと感じました。試合終了間際、遠藤航が決勝ゴールを決めて劇的な残留を決めたのです。
遠藤はブンデスリーガを代表する選手の1人になりました。デュエル勝利数は2年連続でリーグトップ。チームでは外国人なのにキャプテンを務めているというのも、周囲からの信頼感の厚さを物語っています。
また、トップ下を置くシステムになったときも、ダブルボランチのうちの1枚が必ず遠藤になるはずです。日本代表のキャプテンは吉田麻也ですが、遠藤の人をまとめる力も間違いなく必要でしょう。
ワールドカップが半年後に迫る今、問題が1つ解決されているのを僕はとてもうれしく思いました。
(撮影:岸本勉/PICSPORT)
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1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。