春を感じる桜色!「ピンクのユニフォーム」10選

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4月に入り、春がぐっと近づいた感がある。

春を色に例えるならば、4月は桜を連想するピンク、5月は新緑でグリーンといったところだろうか。カレンダー等にもこの色を使うことが多いように思う。

そこで“4月の色”ピンクのサッカーユニフォームを選んでみたのでご紹介したい。

バルセロナ

バルセロナ 2018-19 Nike サード

色・デザインが大胆だったサードユニフォーム。濃淡のピンクを基調に、バルセロナ市の一地区である「アシャンプラ地区」の街並みをグラフィック化したものだった。

レアル・マドリー

レアル・マドリー 2014-15 adidas アウェイ

かなり鮮烈なインパクトを放ったアウェイユニフォーム。ピンク色はクラブ創設以来、初の採用だった。ちょっとオシャレな立ち襟と、透かしの斜めストライプも印象的である。

マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド 2018-19 Nike アウェイ

クラブ史上初となるピンクのユニフォーム。これは、かつて地元マンチェスターで発行されていたサッカー新聞「Football Pink」にインスピレーションを得たデザインだった。

レスター

レスター・シティ 2019-20 adidas ピンク アウェイ

このシーズンはピンクとブラックの「2種類のアウェイユニ」が登場。その片方がこのユニフォームだった。どちらかというと、男子チームよりも女子チームのほうが多く着用していた印象である。

インテル・マイアミ

インテル・マイアミ 2022-23 adidas ホーム

クラブ史上初の“オールピンク”ユニフォーム。これは1980年代や90年代という“時代”にインスパイアされたデザインで、袖口に「ファンの鼓動」をエンボスで落とし込む。

スコットランド

スコットランド代表 2016 adidas アウェイ

ユニフォームにピンクを採用する代表チームはかなり珍しい。スコットランドは近年、男女共通でアウェイユニフォームにこの色を使うことがある。

サガン鳥栖

サガン鳥栖 2017 New Balance スペシャルエディション

「レディースデー〜勝利の女神が翼をさずける〜」と銘打たれた2017年の1試合(横浜F・マリノス戦)で使用。歌手の倖田來未さんがカラーデザインを監修したものだった。

セレッソ大阪

セレッソ大阪 2015 Puma キンチョウスタジアム5周年記念

「セレッソ」とはスペイン語で「桜」の意味。このキンチョウスタジアム5周年記念モデルは、1994年から96年にかけてユニフォームに描かれていた桜の花が復活し、実にセレッソらしいデザインに仕上がっていた。

ユヴェントス

ユヴェントス 2011-12 Nike アウェイ

クラブの原点ともいえるピンクを基調とし、にステラ(星)を大胆に描いた斬新なデザイン。このキットはホームゲームでも使用していたが、これは欧州では比較的珍しいケース。

パレルモ

サッカー界のピンクといえばパレルモを忘れてはならない。正確にはピンク&ブラックがクラブカラーで、チームの愛称もそれを意味するRosanero(ロザネーロ)。また、ピンクは地元シチリアの花の色としても有名である。

パレルモの08-09デッドストックユニフォームは「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。