付き合い始めは仲が良くドキドキすることが多かったものの、次第に冷めてしまった…… なんてこともありますよね。カップルの別れは突然訪れるものですが、必ずと言っていいほど前兆があります。

そこで今回は「いずれ別れるカップルの特徴」を7つご紹介します。

いずれ別れるカップルの特徴7つ

あなたが「もう別れるかも……」と思っているのなら、そこには必ず理由があるはずです。では、いずれ別れるカップルの特徴とはどんなものなのでしょうか。さっそくみていきましょう。


会話が減るまたは盛り上がらない

いずれ別れるカップルの特徴1つ目は「会話が減るまたは盛り上がらない」です。付き合い始めた頃は一緒に過ごせることへの楽しさや嬉しさから、会話が弾み、たわいもない話で盛り上がっていたはず。

しかし、次第にお互いへの興味が薄れ、気持ちが冷めていくと、当然会話は盛り上がらなくなるでしょう。一緒にいてもお互いがずっと携帯を触っていたり、相手の話に「ふーん」「そうなんだ」と一言だけで返事をしたり……。

いずれ別れるカップルが、こういった状況になるのは珍しくありません。付き合っている意味を見出せなくなり、結果的に破局してしまうのです。


喧嘩が増える

些細なことでも喧嘩が増えたのなら、それは別れの前兆の可能性があります。カップルといっても他人同士のため、喧嘩が起こるのは決して珍しいことではありません。

もっとも注意しなければならないことは喧嘩そのものではなく‟ 頻度” です。喧嘩が増えると次第に仲直りしきれなくなり、お互いに引きずってしまいます。

その結果、喧嘩が起こるたびに「この前だって~」「あのときも~」と、過去の不満を持ちだすようになりがち。それでは収拾がつかなくなるため、喧嘩が増え、別れへの道を辿ることになるのです。


連絡の頻度が減る

今まではマメに連絡を取り合っていたものの、別れが近いカップルは連絡の頻度が減る傾向があります。お互いに興味がなくなるため、相手がどこでなにをしていても気にならなくなるのでしょう。

また、気持ちが冷めてくると、今まで当たり前にしていたことが面倒に感じます。そのため、自分から連絡するどころか、相手からの連絡に返信しなくなる……といったことが起こることも。

もともとお互いがマメに連絡を取り合うのが苦手なカップルもいます。しかし、明らかに連絡の頻度が減ったのなら、別れが近いかもしれません。


会う頻度が減る

別れが近いカップルは連絡だけでなく、会う頻度も減ります。お互いに冷めている状態では、一緒にいる時間に楽しさや喜びを感じられなくなります。

それでは、わざわざ時間を作って会いたいとは思わないはずです。その結果、恋人よりも友人との時間を優先したり、趣味に費やしたりすることが増えるでしょう。お互いの優先順位が下がっていることは明らかなので、会う頻度が減るのは当然ともいえます。


嫌なところばかり目につく

嫌なところばかり目につくのもいずれ別れるカップルの特徴の1つです。今まではお互いの良いところが見え、その度に「やっぱり大好きだなぁ」と気持ちを再確認していたはずです。

しかし、気持ちが冷めてくると、どうしても嫌なところばかりに目がいきがち。その結果、些細なことにイライラしてしまい、そこから喧嘩に発展するケースも珍しくありません。

一度嫌なところが見えると、なかなか良いところに目を向けるのは難しいでしょう。


他の異性に興味が湧く

”恋は盲目”という言葉の通り、関係が良好なときは恋人だけしか見えなくなるはずです。どれだけ容姿がタイプの人がいても、自分の恋人のほうが素敵だと思うでしょう。しかし、いずれ別れるカップルは恋人がいても、他の異性に興味が湧くようになります。

また、興味が湧くだけでなく比べてしまうことも。今まではお互いだけ見ていたカップルも、別れが近づくと他の異性に心を奪われてしまうのです。


イベントをお祝いしなくなる

関係が良好なカップルは、誕生日やクリスマス、バレンタインなどのイベントを大切にしています。

プレゼントや手紙を渡したり、レストランで食事をしたりなど、イベントを祝うのは日頃の愛情や感謝を伝えるために欠かせないことですよね。

しかし、いずれ別れるカップルはイベントをお祝いしなくなる傾向があります。お互いの優先順位が低くなると、時間やお金を費やさなくなりがち。面倒に感じるようになり、今までのようなお祝いはしなくなるでしょう。


もうダメかも…… と思ったら話し合うことも大切

今回は「いずれ別れるカップルの特徴」を7つご紹介しました。カップルの別れには必ず前兆があります。

しかし、やり直せる可能性は0ではありません。お互いにしっかり腹を割って話し合えば、心の距離を縮められる可能性もあります。そのため、すぐに別れを決断するのではなく、まずは話し合うことをおすすめします。