狩野英孝が、2月10日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で下積み時代の災難を語った。

 実家ではトイレでウォシュレットを愛用していたが、一人暮らしの家にはなかった。仕方なくトイレに行く場合、コンビニなどに行っていたが、あるとき、携帯用のお尻洗浄器を購入した。

 当初は水を使っていたが、冷たかったため、ポットのお湯を使うことに。「使う頃にはいい感じに冷めているだろう」と思ってやってみたが、「全然冷めてなくて100度のお湯がお尻に直撃して。肛門科で1カ月治療した。大やけど」と語っていた。

 狩野の悲惨な話に、SNSでは《狩野が普通にトークでウケてる》《英孝ちゃん下積み(笑) だいぶ大火傷や》などさまざまな意見が書き込まれた。

「狩野さんは、ウェブ『新R-25』のインタビューでも若手時代を回想しています。事務所の定例ライブに出場するオーディションがあり、『芸人になったもののネタの作り方が全然わからなくて、これは勉強しなくちゃとても話にならないなと思いました』とコメント。オーディションに『僕だけ落ちたらめちゃくちゃカッコ悪い』と準備するも、『結果、僕だけ落ちた』と振り返っていました」(芸能ライター)

 狩野も下積み時代はさまざまな苦労があったのだ。