藤田光里が新たなサポートを受けシード復帰へ突き進んでいく(撮影:GettyImages)

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テックウインド株式会社は1日(火)、同社が展開するチェアブランド『AKRacing(エーケーレーシング)』が藤田光里と所属契約を締結したと発表した。
同ブランドはその名の通りレーシングチェアはもちろん、昨今ではゲーミング、オフィスチェア部門もラジオ番組や多くのYouTuberが使用していることでも話題を集めている。
2013年のプロテストに合格した藤田は、ツアー本格参戦となった14年に賞金ランク38位となり初シードを獲得。翌15年の「フジサンケイレディスクラシック」でレギュラーツアー初優勝を挙げた。18年に受けた左ひじ手術を乗り越え、19年には下部のステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」優勝。16年以降はシードから遠ざかっているが、復活を期し今季はQTランク52位の資格でツアーを戦っていく。
今回の契約について、「契約いただき感謝申し上げます。この度の契約を新たな機会と捉え、まずはシード復帰を目標に全力でトーナメントに取り組んで参ります」とコメントを出した。
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