2021年いちばん読まれたレシピはこれ!ESSEonlineレシピ記事ランキング
今年もESSEonlineをご覧いただき、誠にありがとうございました! ここでは2021年に、とくに読まれたレシピ記事をランキング形式でご紹介します。
2021年もっとも読まれた!ESSEonlineレシピ記事ベスト10
ESSEonlineでとくに人気のあった記事を1〜10位までご紹介します! 見逃していた方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
【10位】ピーマンのとびきりおいしい食べ方。トースターで簡単、焼きびたし
共働き料理家のぐっち夫婦に、つくりおきにもぴったりな、基本のピーマンの焼きびたしを教えてもらいました。塩とゴマ油をまぶしたピーマンをトースターで焦げ目がつくまで焼き、めんつゆに漬けるだけ。トースターで焼くことで、ピーマンの甘味が引き立ちますよ。
●トースターで簡単!ピーマンの焼きびたし
【材料(2人分)】
ピーマン 5個
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ3
カツオ節 1袋(4g)
ゴマ油 小さじ1
塩 少々
【つくり方】
(1) ピーマンはヘタ、種を取り、半分に切る。
(2) ポリ袋に入れ、塩、ゴマ油を振る。
(3) トースターのトレイにホイルを敷き、(2)を入れる。トースター1000Wで5〜6分、焦げ目がつき、しんなりするまで加熱する。
(4) めんつゆに水100ml(分量外)を合わせ、(3)を漬ける。
(5) 冷蔵庫に入れて冷やし、皿に盛りカツオ節をのせる。
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【9位】夫も11kgやせた!サバ缶&イワシ缶の「糖質オフ」レンチンレシピ
年齢を重ねると代謝が落ち、脂肪が気になってきますよね。こちらの記事では、そんな人にぴったりの、血中の中性脂肪を減らす働きがあるといわれる、サバ缶やイワシ缶を使った「糖質オフレシピ」を、料理研究家でダイエットカウンセラーのおにゃさんが紹介してくれました。
●レンジで4分!トマトとろ〜!サバトマト【糖質量1.8g】
【材料(2人分)】
サバ缶(水煮) 1缶(190g)
トマト 大1/2個(80g)
A[カレー粉小さじ1/2 粗びきコショウ(黒)、塩各少し]
【つくり方】
(1) サバは食べやすい大きさにほぐす。トマトは食べやすい大きさに切る。Aは混ぜ合わせる。
(2) 耐熱容器にすべての材料を入れて混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600w)で4分加熱する。
[1人分190kcal]
<ポイント>
サバはほぐしすぎないほうが、見栄えがよくて食べごたえが出ます。
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【8位】和田明日香さんジュワっと味しみおかず2品。大根、ナスがうまい!
こちらの記事で、人気料理家の和田明日香さんに教わるのは、ずばり“じゅわっ”とした食感でそそるレシピ。口に入れた途端に素材からうま味があふれだす、至福のおかず2品をご紹介しています。
●スペアリブと大根の塩煮
「肉のうま味をがっつり受け止めた味しみ大根が間違いなく主役。この“じゅわ〜”は別格です!」(和田さん)
【材料(4人分)】
豚スペアリブ 500g
大根 500〜600g
サラダ油 大さじ1
水 3カップ
A[ニンニク(たたいてつぶす)1かけ 酒1/4カップ 塩昆布大さじ2 砂糖小さじ1]
塩 小さじ1
ユズコショウ(好みで) 少し
【つくり方】
(1) 大根は皮をむき、7〜8cm長さに切って縦4等分にし、ピーラーなどで面取りをする。
(2) フライパンにサラダ油を中火で熱し、スペアリブと大根を入れ、しっかり焼き色をつける。スペアリブから出た脂はペーパータオルでふき取る。
(3) 分量の水を加えて煮立たせ、アクを取る。Aを加え、フタをして25分ほど煮る。塩を加え、さらに20分ほど煮る。器に盛り、ユズコショウを添える。
[1人分399kcal]
<ポイント>
大根もスペアリブも、煮る前によく焼き色をつけてうま味をとじ込めます。香ばしさがプラスされ、煮汁の味に深みが出ます。
さらに詳しく読みたい人はこちら【7位】話題の「冷凍コンテナごはん」。材料を入れて冷凍するだけ、レンチンで即完成
こちらの記事では、1人のランチや家族のお留守番ごはんにもぴったりと大反響の、「冷凍コンテナごはん(R)」を、メディアなどで大活躍の料理研究家のろこさんに詳しく教えてもらいました。つくるメニューはパスタです。ぜひ、コツを覚えて、活用してみてくださいね。
●冷凍コンテナごはんの基本のつくり方
STEP1 コンテナにすべての材料を入れる
冷凍コンテナごはん(R)は、コンテナ1個で1人分。具材、調味料を一度に全部入れてOK。肉や魚介、野菜も生のままでいいんです!
STEP2 フタをして冷凍庫で保存
コンテナにフタをしたら冷凍庫に入れて保存します。ひき肉を使ったものは2週間、そのほかのものは1か月ほど保存可能。
STEP3 食べるときは、フタをななめにのせてレンジ加熱
調理はレンジで1回加熱するだけ! フタをしたままレンジ加熱すると、蒸気がこもってフタが飛ぶことがあるので、必ずはずして、斜めにのせて加熱してくださいね。
具材をトングや箸でよく混ぜてできあがり♪
レンジ加熱後は、熱いうちに具材をよく混ぜて。混ぜている間に食材に余熱で火がとおったり、残っていた汁気が蒸発したり、汁気を麺が吸ったりします。
●さっぱりショウガパスタ
【材料】
スパゲティ(7分ゆでタイプ) 100g
ショウガ 1かけ(5g)
キャベツ 1枚(50g)
A[水250ml オリーブオイル小さじ1]
B[顆粒鶏ガラスープの素小さじ2 塩小さじ1/2 おろしショウガ、おろしニンニク(各チューブ)各少々
【つくり方】
(1) ショウガは千切りにし、キャベツは1cm幅に切る。
(2) スパゲティは半分に折り、コンテナに「X」の形にして入れる。Aを加えて麺となじませる。
(3) B、(1)の順に加え、フタをして冷凍する。
【冷凍保存1か月】
コンテナ容量:1100ml 1個分
【食べるとき】
コンテナのフタを斜めにのせ、電子レンジ(600W)で12分ほど加熱する。取り出して、トングなどでよく混ぜる。
【ポイント】
7分ゆで以外のスパゲティを使う場合、食べるときには袋に記載されているゆで時間+5分ほど加熱してください。
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【6位】サッポロ一番塩らーめんで調理10分!ご飯×麺の究極のごちそう
こちらでは、人気料理研究家のリュウジさんに、袋麺「サッポロ一番塩らーめん」をアレンジしてつくる「塩ラー飯」のレシピを教えてもらいました。簡単なので、見たらすぐつくりたくなること間違いなしです!
●塩ラー飯
【材料(1〜2人分)】
「サッポロ一番 塩らーめん」 1袋
温かいご飯 200g
豚こま切れ肉(食べやすく切る) 60g
サラダ油 大さじ1
水 150ml
卵 2個
コショウ、万能ネギ(小口切り)、レモン汁(くし切り) 各適量
【つくり方】
(1) フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚肉を炒める。
(2) 肉の色が変わったら麺を袋の上から細かく砕いて入れ、分量の水を加えてフタをし、約2分蒸し焼きにする。
(3) フタをあけて水気を飛ばしたら弱火にし、ご飯を加えて炒める。付属の粉末スープを加えて全体をよく混ぜる。
(4) (3)の中央にくぼみをつくり、卵を割り入れて再びフタをし、半熟状に火をとおす。付属のゴマ、コショウをふり、万能ネギを散らしてレモンを添える。
(調理時間 10分)
さらに詳しく読みたい人はこちら【5位】ふわふわパンケーキのつくり方。100円グッズとホットケーキミックスで
こちらの記事では、YouTubeで大人気のだれウマさんに流行のふわふわパンケーキのレシピを教わりました。ホットケーキミックスがあれば簡単。おうちでカフェ気分を味わえます。
●スフレパンケーキ
【材料(直径8.5×高さ3.5cmの耐熱性シリコン型3個分)】
ホットケーキミックス 100g
卵白 2個分
卵黄 1個分
炭酸水(無糖) 70ml
グラニュー糖 15g
バター、メープルシロップ 各適量
【つくり方】
(1) ボウルに卵白を入れ、冷蔵庫で冷やす。別のボウルに卵黄を入れ、炭酸水を加え、泡立て器でよく混ぜる。ホットケーキミックスも加え、粉気がなくなるまでさらに混ぜる。
(2) 卵白を冷蔵庫から取り出し、泡立て器で泡立てる。八分立てぐらいになったらグラニュー糖5gを加え、混ぜる。泡が細かくなったらグラニュー糖5gを加えてさらに混ぜ、ツヤが出てきたら残りのグラニュー糖を加えて九分立てに混ぜる。泡立てすぎるとボソボソになるので注意。
(3) (2)をひとすくいして(1)に加えて混ぜる。よくなじんだら残りの(2)を2回に分けて加え、泡をつぶさないようにその都度さっくり混ぜる。
(4) シリコン型に均等に流し入れ、型を台に落として空気を抜く。
(5) フライパンを弱火で温め(ホットプレートの場合は160〜170℃に温める)、(4)の型を並べ入れる。水小さじ1(分量外)ずつをフライパンの3か所に入れてフタをして蒸し焼きにする。型のまま上下を返してフタをせずに4分焼き、取り出す。型の側面に楊枝などを差し込んでぐるりと1周し、型から外す。器に盛り、バターやメープルシロップなどでいただく。
[1個分262kcal]
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【4位】みそ汁が即完成。お湯をかけるだけ「みそ玉」のつくり方
栄養価が高く、習慣的に飲みたいみそ汁。でも毎朝きちんとつくるのは面倒だったり、飲みきれなかったり…ということも。そんなときは“みそ玉”をつくってみてはいかがでしょうか。みそと好みの具材を合わせてボール状に丸めた即席みそ汁のもとのことです。
こちらの記事では、食に詳しいライターの高木沙織さんが、つくり方を教えてくれました。
●切り干し大根のみそ玉
【材料(1人分)】
みそ(だし入り) 大さじ1
切り干し大根 適量
乾燥麸 3〜4個
白いりゴマ 小さじ1
【つくり方】
みそと切り干し大根を混ぜ合わせ、乾燥麸を包むように優しく丸めたら、表面に白いりゴマをまぶす。
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【3位】志麻さんの豚こま肉×ジャガイモレシピ。材料費100円以下で大満足
ジャーマンポテトはベーコンやソーセージを使うことが多いですが、豚こまも相性抜群!
伝説の家政婦として知られる料理家・志麻さんに、ラクうまレシピを教わりました。
●豚こまとポテトのガーリック炒め
【材料(4人分)】
豚こま切れ肉 200g
塩、コショウ 各適量
ジャガイモ 大3個(約750g)
サラダ油 大さじ2
ニンニク(みじん切り) 1かけ
パセリ(みじん切り) 小さじ1
【つくり方】
(1) 豚肉は1枚ずつ広げ、塩、コショウをしっかりとふる。ジャガイモは洗って皮つきのまま1個ずつラップに包み、電子レンジ(600W)で6分加熱し、上下を返してさらに6分加熱する。やけどに注意しながら熱いうちに皮をむき、縦半分に切ってから1cm厚さに切る。
(2) フライパンにサラダ油を熱し、強めの中火で(1)のジャガイモの表面をカリッと焼き、取り出す。
(3) フライパンに油が残っていなければ油少し(分量外)をたし、(1)の豚肉を中火で焼く。両面焼き色がついたら(2)を戻し入れ、ニンニクを加えてあおるように炒め合わせる。パセリを加えて軽く混ぜ、器に盛る。
[1人分318kcal][1人分88円]
【2位】電子レンジでつくれる「オートミール粥」レシピ。毎日食べても飽きない
低カロリーで低糖質、しかも栄養価が高いとブームの「オートミール」。食物繊維も豊富なので、ダイエットだけでなく“腸活”にも効果的なのだそう。そこで、料理研究家でダイエットカウンセラーのおにゃさんに、自身もよく食べているという、電子レンジでチンするだけの「オートミール粥」レシピを教えてもらいました。
●中華風ニラ玉オートミールがゆ
【材料(1人分)】
オートミール 大さじ5
ニラ 1/4
A[水200ml 顆粒鶏ガラスープの素小さじ1]
B[卵(溶きほぐす)1個 シラス干し大さじ1]
【つくり方】
(1) ニラは4cm幅に切る。器にオートミール、Aを入れて混ぜる。
(2) (1)にBを加えてふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で3分加熱する。
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【1位】志麻さんの豆腐ハンバーグ。食材費約61円でも絶品&食べごたえ抜群!
テレビや雑誌で大活躍中の、「伝説の家政婦」こと志麻さん。こちらの記事では、肉を使わない豆腐100%ハンバーグのレシピをご紹介しています。野菜たっぷりのおいしさは肉なしでも大満足! しかも材料費はなんと、1人分61円だからお財布にも優しいんです。
●豆腐ハンバーグ
【材料(4人分)】
豆腐(木綿・水きりする) 1丁
ホウレンソウ 1/6束
ニンジン 1/8本
シイタケ 2個
カニ風味かまぼこ 10本
卵 1個
片栗粉 大さじ2
塩、コショウ 各少し
サラダ油 大さじ1
サニーレタス(ちぎる) 2〜3枚
【つくり方】
(1) ホウレンソウは、葉は粗みじん切りにし、茎は細かく刻む。シイタケは石づきを除き、ニンジンとともにみじん切りにする。まとめて2〜3分ゆでて水気をきり、かたく絞る。
(2) ボウルに(1)と豆腐、5mm幅に切って指先でほぐしたカニ風味かまぼこ、卵、片栗粉を加えてよく混ぜ、塩、コショウを加えて混ぜる。12等分に分け、小判形に丸める。
(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を両面こんがりと焼く。器に盛ってサニーレタスを添える。
[1人分152kcal][1人分61円]
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以上、2021年のベストレシピランキングをご紹介しました。
2022年も、みなさんのお役に立つレシピを多数紹介していきます。ぜひご期待ください!